どうもこんにちは。
D3の淺原です。
前回のブログからあんまり時間が空いてないですね。
つい最近まで全然更新していなかったのに、急に山口研ブロガーと変貌しています。
ブログのネタがあるということはいいことですね。
今回(7月7日)は、先日富山で開催されていた日本プロセス化学会サマーシンポジウム2022に参加していた山口研卒業生の柳本さんがラボに遊びに立ち寄ってくれた際にくれた富山ブラックラーメンとのどくろラーメンを調理していきます。
富山ブラックは知っていたのですがのどぐろラーメンが有名なのは知りませんでした。毛色の異なる2種類のラーメンということで、食すのが楽しみです。
買い出し
今回はなんと潤さんが”ここは妥協したくない”とのことで、チャーシューを武道家にて買ってきてくださいました!マジでありがとうございます!ちなみに1 kg2500円です。超高級品ですね。残念ながら、肉塊の写真は撮り忘れちゃいました。次回はバッチリ写真を撮ろうと思います。
自分で買ったのはメンマ、のり、万能ねぎ、煮玉子、などなど。ド定番なものばかり。チャーシューを負担していただいたのは本当にありがたいです。
調理
今回も調理という名の包丁の使い方学習講座でした。切るといってもチャーシューとねぎくらいしか切るものがないといえばないです。しかしこういうところしっかりできているかを人は見るものです。手を抜かずに切っていきます。
こんな偉そうに書いていますが、チャーシューは買い出し行っている間に半分くらい切っていただいてます。すみません&ありがとうございます。
ただ切るだけ、と書いたんですがこれがなかなか大変です。ねぎは小さく切れば何も問題なかったんでよかったんですが、チャーシューはサイズ感の把握が結構難しいです。こんなもんじゃね?と思って切ってみると、かなり分厚くなってしまいました。切る前から、どんぶりの上のチャーシューのことを想像できているとこういう間違いをしないで済むのかな〜と思います。
湯切り
ラーメンと言ったらこれです。この動作ひとつあるだけで、いかにもラーメン作ってますって感じが出ます。ぶっちゃけお作法やら何やらはよくわからないんですが、想像力を働かせ、それっぽく足腰つかって湯切りしました。案外しっかり切れていたのかな?と思います。プロの方がブログを見ていましたら、コツなどコメントしてくださると勉強になるのでお願いします😄
完成・実食
完成しました。メンマと味玉は買っちゃいました。ここは許してください。見た目は結構いい感じなんじゃないでしょうか。
味なんですけど、どっちも最高ですね。ブラックラーメンは胡椒がしっかり効いており、しょっぱさもいい感じです。のどぐろラーメンはブラックに隠れちゃうかな?と思ってたんですけどそんなこともなく、ブラックとは違う優しい味わいでした。二日酔いの日に汁をすすりたいです。
どちらもスープに白米を入れるのも好評でした。
ちなみに、潤さんが買ってきてくださったチャーシューなんですが、具体的な味を伝えるには語彙力が足りないので食べてるときの写真から想像してみてくださいね。
柳本さん、素敵なお土産ありがとうございました!食べたくなった人のために富山ブラックとのどぐろラーメンの通販のリンクを載せときます。
梨
タイトルに入れてたのにここまで梨の”な”の字も出さなかったんですが、ここでようやく登場です。
前回のブログにて、握力でももをぐちゃぐちゃにしてしまったのが悔しくてこの時の買い出しでついでに梨を買いました。幸水という甘い梨です。121号館近くのスーパーで1個500円で売ってました。包丁練習と自分からのお中元ということで4個購入して切っていきます。
桃と比較したら握力で死ぬことがないので切りやすいんですが、皮を剥いていく作業はそれでもなかなか難儀なものです。いつも以上に指を切る可能性がある作業なのが怖いところ。指を切らないように恐る恐る切り進めます。まだ修行してスキルを積まないとな、と感じさせられます。
ちなみに、梨を切り始めるタイミングであみから「これだと4個全部切り終わるのは1時間後かな〜」と言われ、「いやさすがにそれはないんじゃないか?」と思っていたのですが、4個切るのに本当に1時間かかってしまいました。同じ研究室で6年目ということもあって色々把握されまくってますね。洞察力には恐れ入ります。
1時間対峙した梨の味は、みずみずしさと甘さがちょうどよく最高の梨でした。幸水は結構早い段階で旬が来る品種なので、気になる方はお早めに食べるのがいいと思います。
最後に、調理を手伝ってくださった慶さん、調理を監修してくださった潤さん、同じく調理を監修し買い出しなどなども手伝ってくれた同期のあみ、後輩の佐々木、動画撮影や手伝いをしてくれたえいてぃー、本当にありがとうございます。まだまだ至らぬ点はいっぱいありますがこれからもよろしくお願いします。
淺原光太郎
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