日本薬学会の機関誌「ファルマシア」6月号に解説記事を寄稿しました。
”「ファルマシア」は、日本薬学会の機関誌として、毎月1日発行しています。薬学研究の最新動向や、最先端の研究、いま話題のテーマなどを特集企画(年6回)としてとりあげ、その解説や紹介を行っています。また、多彩な内容で誌面を充実、会員への情報提供を行っています。”
6月号のトピックス、B 医薬化学の『「かご」に包まれた内因性カンナビノイド』という記事です。
クマリンを用いたケージド化合物の最新研究について執筆させていただきました。

自身初となる解説記事で、このような機会を与えていただき嬉しく思います。ご購読されている方は目を通していただけると幸いです。
今回取り上げたのは古典的とも言えるケージドの化学ですが、こういった”生命現象に摂動を与える分子”をいつか生み出したいと思います。
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趣味は唄うこと、バドミントン、ランニング、路地裏巡りなど。守破離の精神をモットーに異分野をつなぎ、ニッチな世界で先駆者を目指す。まだ見ぬ分子・隠された機能・未開の反応形式を夢見ながら、学生たちとより多くの感動の瞬間を分かち合える研究者でありたい。
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