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Princeton留学記 Part I

お久しぶりです。D2になりました田島です。

今年の1月から3月まで、プリンストン大学のHyster研究室に留学しました。今回は、その留学生活について紹介したいと思います。 Hyster研究室では、主に光駆動型酵素触媒を用いたラジカル反応の開発が行われています。私がHyster研究室を留学先に選んだ理由は、せっかくの3か月という限られた期間なので、普段とは全く異なる研究をしてみたいと考えたためです。また、プリンストン大学には、ノーベル賞受賞者のDavid MacMillan教授をはじめ、光反応を研究する著名な研究者が数多く在籍していることも、大きな魅力でした。

実際に過ごしてみると、プリンストンは本当に素晴らしい街でした。アメリカというと銃社会で治安が悪いというイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、プリンストンのあるニュージャージー州は全米でも銃規制が厳しい州の一つで、街は非常に落ち着いており、安心して生活することができました。一方で、冬の寒さは想像以上でした。渡米前からとても寒いと聞いていたため、ブーツやウィンドブレーカーなど防寒具に投資して備えました。しかし、それでも滞在中に2度経験したスノーストームの翌日は、寒さで前を向いて歩くのも大変なほどでした。スノーストームの影響で大学が閉鎖された日もあり、アメリカの冬の厳しさを身をもって体感しました。

プリンストン大学の化学科はFrick Chemistry Laboratoryという建物に集約されており、地下には500 MHz NMRをはじめ、多数の分析機器が整備されています。個人的には、可視光を照射しながらNMR測定ができるphoto NMRを実際に見ることができ、とても感動しました。

また、留学中には、英介さんのポスドク先のRobbert Knowles先生と、学部4年生の抄録会で論文紹介をしたEric Sorensen先生に、潤さん、英介さんからのお土産を渡しに行き、ご挨拶する機会にも恵まれました。留学を快く受け入れてくださったtoddにもビールをプレゼントし、とても喜んでくださいました。潤さん、英介さんありがとうございました。

私は早めに留学を申し込んでいたため、大学の寮に入ることができ、生活費をかなり抑えることができました。寮費は1泊30ドル程度で、さらに月600ドルを支払うと学生食堂を利用できます。食堂はビュッフェ形式で、ホテルのような食事を毎日楽しむことができました。また、プリンストン大学の学生はジムを無料で利用でき、非常にありがたい環境でした。

今回は、プリンストンでの生活を中心に紹介しました。次回は、Hyster研究室で取り組んだ研究や研究室での生活について紹介したいと思います。ぜひお楽しみに!

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田島遼大

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LD2山口研究室
舌バカの方が幸せだと思います。
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