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天然討に参加してきました

ご無沙汰してます、小田木です。

9月9日〜11日に開催された第67回天然有機化合物討論会(以下、天然討)に参加してきました。

全合成をメインテーマにしている私にとっては最も重要な学会で、アカデミアキャリアをスタートさせてからは毎年参加しています(参加するだけじゃなく、ちゃんと発表できるように研究頑張らねば、、)。

今回の会場は、東北大学の川内萩ホールでした。仙台から地下鉄で5分くらいで非常にアクセスが良く、ホール内も非常にきれいでした。

しかしながら、天気はあいにくのくもり&雨。もう少し涼しいのかとも思いましたが、湿度MAXで最高に蒸し暑かったです(朝晩はかなり気温が下がって過ごしやすかったです)。

 

発表内容については、ひとつひとつ感想書いてるとキリがないので触れないですが、どの研究室も素晴らしい研究成果で、非常に刺激を受けました。ポスター発表もレベルが高く、会場も熱気に包まれてました。

初日の夜は、「天然討気持ちは若手懇親会@第67回天然討」と題した若手教員の懇親会があったのでそちらに参加してきました。最近の天然討では、初日の夜に若手懇親会が開催されるのが恒例になっています。

薬学系の先生などは天然討でしかお会いしないことも多いので、異動したことも含めて色々と報告・情報交換できてよかったです。大変お忙しい中、ご準備くださいました笹野先生森下先生中山先生、関係の先生方に厚く御礼申し上げます。

懇親会のあとは、長澤先生にオシャレなお店へと案内してもらい2次会へ(写真撮り忘れた、、)。初日から飛ばしすぎると次の日からしんどくなるので、12時くらいにお開きになりました。

二日目も朝から口頭発表とポスター発表がありました。で、夜は正規の懇親会です。その前に30分ほど時間に余裕があったので、0次会に行きました。ビールを1~2杯煽って足早に懇親会会場へ。懇親会では、お寿司や地酒なども振る舞われ、今年も非常に豪華でした。また、今年度の談話会奨励賞と昨年度の天然討奨励賞の受賞者の表彰式が行われました。千成先生君嶋先生松田先生(松田先生は残念ながら欠席で、代理で脇本先生が盾を受け取られてました)、おめでとうございます!懇親会のあとは、二次会→ふたのラーメンといつもの流れで終了しました。

最終日も朝から口頭発表を聞いて、仙台で大量のお土産を購入し、帰路につきました。

最後になりますが、討論会をお世話くださいました実行委員長の山下まり先生をはじめ、ご関係の東北大学の先生方に心より感謝申し上げます。

次回の天然有機化合物討論会は、徳島です!発表できるように日々精進していきます。

 

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小田木陽

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講師(任期付)
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