こんにちは
D3の淺原です。
先日、慶さんが所要で名古屋へ出張に行かれたので前回の潤さんの山口出張の時のようにお土産をリクエストしました。
名古屋には大阪に劣らぬくらい多種多様な食べ物があるので、お土産を探してみると楽しくなってきますね。
そのリクエストに慶さんはできる限り応えてくださり、いろいろな名古屋名物が山口研に運ばれてきました。
慶さん本当にありがとうございます!
今回調理したのは山本屋本店の味噌煮込みうどんです。いかにも名古屋名物といった感じがあります。
買い出し
マルコメのレシピを参考に食材を調達しました。前回みたいにめちゃめちゃ奮発して高い肉を買うことはなかったのですが、名古屋の食べ物を作るということで卵は名古屋コーチンにしておきました。せっかく買ったのに今回写真をとってないことが悔やまれます。
調理
調理といっても今回は鍋料理なんで、”切る”のがメインとなります。ただ、前回のブログに書いたとおりトーシロなんで、これも教わりながらでないと進められません。”切る”という文字列だけだと難しさがなかなか伝わらないのですが、包丁は押し/引きの動作とともに切るのが一般的みたいです。自分は始めパワーだけで叩き切っていました。日本刀を西洋刀剣のようにつかっていたということです。しっかり切る道具として包丁を扱っていきたいと思いました。
ちなみに今回はネギ、油揚げ、カマボコ、鶏肉を切ったんですが、鶏肉が一番切りづらかったです。。今回は筋やら皮やらをのこして適当に鍋の中に入れたので、そこまで面倒臭さはないはずなんですが、これらの処理作業が加わったらとても面倒くさそうです。
とりあえず時間はかかったものの4つ全て切り終えることができました。隠し味の自分の肉を入れることなく終わったのでよかったです。安全第一。
完成
完成しました。切るという作業はなかなか大変です。包丁使いの方には頭が上がらないな、という気持ちになりました。
切ることしか書いてないんで、”切るだけ切って肝心の麺忘れてんじゃねえか!”と思った方いらっしゃると思うのですが、この部分は別で担当していただいてます。マジ感謝です。
というわけで卵を落として無事完成です。今回完成したときの写真が何故か2種類あるんですが、せっかくなんでどっちも上げときます。
これが主役の味噌煮込みうどんです。
味噌の香りがとても強く食欲をそそられます。麺ですが、他のありとあらゆる麺と比較してコシが凄まじいです。茹で足りないんじゃない?と疑うくらいの硬さが味噌煮込みうどんの特徴のようです。
麺を食べた後には米を入れました。
本場名古屋で味噌煮込みうどんの後に米を入れるかどうかは謎ですが、米と混ぜることで汁まで美味しくいただけました。
慶さん素敵な名古屋土産をありがとうございました!
桃
味噌煮込みうどんを調理した後に、包丁修行のために桃を切りました。
桃は研究室のinstagramを見ていただくとわかるのですが、今年の3月に研究室を卒業された小松田さんからのお中元です。
12個入りだったので、一日に4個ずつ食べていきました。3日で食べ終わるプランです。
この日は2日目だったので二回切るチャンスがありますね。
桃は好物の一つなのですが今まで切ったことはありませんでした。これを攻略すればいつでもおいしい桃が食べられますね。この日はバッチリ桃の切り方を学びました。この日は懇切丁寧な指導もあって、桃を切る一通りの様式はマスターしました。
ここで得た技能を活かすべく、次の日指導無しで桃を切っていきました。
しかしアクシデントが。桃を2つに切る時に種のせいでうまく切れず苦戦した結果、強く桃を握ってしまい表面がグジュグジュになってしまいました。(上の写真でも汁が漏れまくってるのがわかります)
めちゃくちゃ萎えました。味はよかったんですが、やはり見栄えは大事。見栄えの悪さは包丁を握る人の責任です。猛省。
というわけで今回は味噌煮込みうどんと桃で包丁スキルを磨きました。まだ未熟な自分ですが、研究室にいる間に上達していきたいと思うのでよければ応援よろしくおねがいします。
最後に、味噌煮込みうどんをを買っていただき調理を手伝ってくださった慶さん、調理を監修してくださった潤さん、同じく調理を監修し買い出しなどなども手伝ってくれた同期のあみ、後輩の佐々木、動画撮影や手伝いをしてくれたえいてぃー、桃のお中元をくださった小松田さん本当にありがとうございました!
まだたくさんお土産をいただいているので、近いうちにまた記事をあげようと思います😊
淺原光太郎
最新記事 by 淺原光太郎 (全て見る)
- 一色遼大特任助教講演会 - 2023年3月25日
- 富山のラーメンと梨 - 2022年7月29日
- 味噌煮込みうどんと桃で包丁トレーニング - 2022年7月8日
コメント