お久しぶりです、B4の田畑智絵です!
ブログ2回目にしてなかなか衝撃的なタイトルになりました。
そうなんです、私6月に母校に教育実習に行ってきました!!!
、、、、って違いますよね。皆さんが気になるのは救急搬送の方ですよね、笑
実は6月中旬ごろ、ちょうど教育実習が始まって1週間が経とうとしている頃に体調不良を起こし、救急搬送されてそのまま1週間ほど入院しておりました。。。
今日はそのお話をしたいと思います。少し長くなるかもしれませんが最後までお付き合いください!!
症状① 腰の違和感
教育実習3日目あたりから、なんか腰痛いな〜、ずっと姿勢正して座ってたからかな〜なんて思ってました。普段から姿勢があまり良くないので、ずっと座ってると腰が痛い〜〜なんてことはしょっちゅうでした。今回もそれだろうと軽く考えていました。
ただ、腰にしてはちょっと上の方すぎるのと、何もしてなくても痛いというのが少し気がかりでした。
次の日になっても痛みは和らぐどころか強くなっていく一方で、同期の子に腰痛い。。。と愚痴をこぼす程度になってきました。
鎮痛剤を飲むと楽になるので、痛みをごまかして何とか実習をこなしていました。
症状② 強烈な腹痛と微熱
実習5日目の朝。目が覚めると昨日までの腰痛に加えて強烈な腹痛に襲われ、起き上がるのが困難になりました。熱を測ると37.4度。発熱した状態で実習に行くわけにもいかず、実習校に電話をしました。
鎮痛剤を飲んで痛みは治りましたが、一応病院に行くことにしました。ひとまず抗原検査でコロナでないことを確認し、診察の結果は原因不明。詳しく検査がしたければもっと大きな病院に行けと言われました。
その日は実際に授業をさせていただく予定だったこともあり、痛みも治ったしコロナでもないから大丈夫!!ということで遅刻して登校。無事に授業も終えて帰宅しました。
症状③ 耐え難い背中の痛みと高熱
帰宅後、薬が切れたこともあり痛みで立つことすらままならず、ずっとベットでうずくまっていました。母親が異変に気づき熱を測ったところ、なんと38.3度。熱っぽい自覚もなかったので驚きでした。
これはおかしい、何かしら内部で炎症が起きているのは間違いない。そう確信して大きめの病院に行くことを決意しました。
しかしその日は金曜日。そして時刻は夜の10時。このコロナ禍で発熱患者を受け入れてくれる病院を探すのは困難を極めました。
このままでは埒が開かない。もう体が限界。ということで救急車を呼ぶことにしました。
こんなことで事で呼んで良いのかな、、と思いましたが、結果的にこの判断は正解だったと思います。
救急隊の方々も必死に受け入れ先を探してくれたのですが、結局受け入れ先が決まったのは1時間後でした。救急車に乗ったことがある人なら分かると思いますが、救急車を呼んだとしても必ずしもすぐに病院に行けるとは限りません。
もちろん今回は”コロナ禍”で”発熱あり”かつ”緊急性は低い”という状況であったということもありますが、以前母親が搬送された際(コロナ前です)も同じ経験をしました。
医療現場は常に大変だということですね。全国の医療従事者の方々、本当にいつもありがとうございます。
検査結果① (救急搬送先編)
無事病院に着き、尿検査、血液検査、X線、CT、さまざまな検査の結果、先生から衝撃の結果を告げられます。
『んー、虫垂炎だね。つまり盲腸。この病院じゃ緊急手術できないから他の病院に転院しようか。』
、、、、、いや痛いの背中なんですけどーーーーーー!!!!
そう思いつつ、X線画像などを見せてもらいながら説明を受け、再び病院探し。これがまたなかなか見つからない。コロナの脅威を感じました。
これまた1時間後ぐらいに新しい受け入れ先が決まり、検査結果の準備や救急車の到着を待っている時、鎮痛剤を点滴してもらって元気になった私はついにあの疑問を先生にぶつけます。
私「あのー、虫垂炎で背中痛くなるんですか、、?」
先生『ん?あんま聞かないね!!笑』
、、、、、、、、????
夜も遅かったので私は考えることを放棄しました。
検査結果② (転院先 夜間救急編)
転院先に到着した時すでに時刻は深夜2時をまわっていました。そこから再び検査祭り。コロナの検査、X線、造影CT、血液検査をして結果を待つこと約1時間。体力も限界を迎えた頃、先生に呼ばれました。
『やはり糞石性の虫垂炎でしょう、ほらここに黒いのあるでしょ、これが石。で、これが〜〜(中略)〜〜まあでも炎症ひどくないし、抗生剤で様子見でいいかなー。悪化したり今後のリスクがありそうならとってもいいけど。』
んーーー痛いの背中だけど、、今日は全くお腹痛くないけど、、、ここまで検査して虫垂炎ならそうなんだろうな、、
手術はしないのか、、いつ帰れるのかな、、、え、あ、入院か、、、1週間、、、
実習は延期できるのかな、、? 延期するなら9月、? またラボ休むの? 実験できないのか、、
その前にラボ復帰はいつだ、、、? あ、院試の勉強しなきゃ、、、入院するなら勉強できる?
といろんなことを回らない頭で考えていました。
そしてここでも例の疑問をぶつけました。
私「あのー、虫垂炎で背中痛くなるんですか、、?」
先生『よくあるとは言わないけど、虫垂炎は痛みが移動するのが特徴なので背中が痛くても不思議ではないかな。』
このあと先生は虫垂炎について色々と話してくださりました。深夜でも丁寧に対応してくださ理、励ましの言葉をかけてくださる医師、看護師、救急隊員の方々は本当に素晴らしいなと感動しました。本当に感謝です。
時刻は深夜4時を過ぎた頃。無事入院手続きも済み、痛みの原因がわかってホッとしたというのもあり、ベットに横になった瞬間に私の記憶は途切れました。
文字ばっかりでごめんなさい!!長くなってしまったので今回はここまでにしておきます、読んでくださりありがとうございました、!
次回、入院生活編です。なかなかに衝撃的な展開が待ち受けておりますのでお楽しみに!!!!
田畑智絵
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