早稲田に来てはや3年。
山口研究室第一期生が大学院修士課程を修了しました。全員全力で駆け抜けたと思います。ほとんどの賞を総なめにしてまさにボロ勝ちを体現できました。言うは易く行うは難しで、彼らとでないとできなかったと断言できるので、「研究は人である」と改めて思います。全員博士課程進学であるので、さらなる飛躍を願っています。
また、第三期生の卒業式でもありました。4年生11人という過去最高の人数(規定の定員があるので大人気でこうなったわけではありません)の卒業研究は大変でした。一般的に崩れやすいのは3代目だと思いますが、切磋琢磨の心でますます盛り上げてくれました。互いに高めあい、競争し、楽しむ。この流れができていて、正のスパイラルにはいっています。
40歳を迎え、さすがに体力の衰えを感じますが、この雰囲気を来年も続けれるように一緒にがんばりたいと思います。
なお、三期生は女子学生が5名もいたので、卒業式もより華やかになりました。彼ら彼女らの清々しい笑顔、晴れの舞台をご覧あれ。
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