11/31・12/1に、第78回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(新津シンポジウム)に参加しました。この関東支部シンポジウムは、年に二回、春は東京近郊、冬は新潟で開催されています。今年の冬の関東支部シンポジウムは、新津の新潟薬科大学で開催されました。新津駅は、新潟駅から電車で15分ほどで、SLばんえつ物語の始発駅としても有名です。キャンパスからも、駅に停車中のSLばんえつ物語の機関車を見ることができます。僕もいつか乗ってみたいです。
僕の発表は1日目の朝でした。Yシャツを忘れて現地調達していたので、朝はアタフタしていましたが、全力でやりきりました。講演会場はテーマごとに3つに分かれていて、自分の発表が終わったあとは天然物合成系の部屋で発表を聞きました。
夜の懇親会では、新潟の海鮮・日本酒がたくさんありました(これを楽しみに来ている人もいるんだとか)。パスタにもサーモンが入っているし、お刺身もありました。日本酒をいくつか飲み比べさせていただいた結果、最もさっぱりしていて飲みやすかった「至」を研究室のお土産に購入することにしました。慶應大の須貝研、高尾研、東京農工大の長澤研、東京医科歯科大の細谷研の方と仲良くなれたので、一緒に二次会に行きました。
シンポジウム後は、せっかくの新潟だったので、新潟駅周辺を散歩して帰りました。
後日、講演賞に選ばれたとのお知らせをいただき、賞状と記念品をいただきました。賞をいただくのは研究室生活で初めてだったので、とても嬉しいです。今後もこういった賞を受賞できるよう、研究を頑張りたいと思いました。
最後に、主催してくださった中村先生をはじめとするシンポジウムのスタッフの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
浅子貴士
最新記事 by 浅子貴士 (全て見る)
- ブラックニッカアレンジレシピ - 2022年2月3日
- アイソレーションタンクに入ってきました! - 2021年9月21日
- ランボルギーニを作りました!(Part.2) - 2021年7月13日
コメント