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化学工学会で講演しました

昨日は化学工学会82年会で講演してきました。場所は芝浦工大豊洲キャンパス

日本化学連合と化学工学会の企画で「化学工学会見える化と化学コミュニケーション」というセッション。研究ではなくケムステ代表としての講演。2012年に日本化学連合から化学コミュニケーション賞というものをいただいていたので、その実例紹介ということでした。化学工学会の年会はいったことがなかったのでちょっと覗いてみたいと、なんにも考えず引き受けてしまったのですが、これたった20分の時間だったんですね苦笑。

当日は生憎の雨で、面倒だったので車で会場へ向かいました。キャンパスは豊洲のビル群の中にあり、近代的な大きな建物。中も全面ガラス張りできれいでした。ただ、こんな広大な敷地なのに、駐車場がない。となりのビルの駐車場にいれました。

会は日本化学連合の中尾真一会長の講演から始まり、自分の講演も含めて2時間参加してきました。

化学工学という名をもっと知ってほしいということで、いろいろな画策を行いたいという話が多かったと思います。研究者ならば全力でピッカピカの研究を行い、アウトリーチは専門の人に任せる方が良い気がするなあ。

この日の夜は、「卒論おつかれ+小松田ウェルカム飲み会」があったので懇親会は参加せず足早に会場をさりました。次回参加することがあればゆっくり他のセッションもみてみたいものです。

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山口 潤一郎

教授早稲田大学
趣味はラーメン、マラソン、ダイビング、ウェブサイト運営など。化学の「面白さ」と「可能性」を伝えるために、今後の「可能性」のある学生達に,難解な話でも最後には笑って、「化学って面白いよね!」といえる研究者を目指している。.化学ポータルサイトChem-Station代表兼任。

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