先日、名大伊丹研究室の博士課程2年鈴木真くんが東京に来たついでに研究室へ訪問してくれました。彼は名古屋の僕のグループの合成部門のリーダーです。
関連論文・総説はこちら:すべてアリール化された芳香族分子の合成法:多置換ベンゼンを自在につくる
もう既に卒業後の進路が決まったようで、さすがです。
思い起こせば、4年生のときは、「こいつ大丈夫か?」という感じだったのですが苦笑、修士2年時に、彼がとっても楽しそうに研究・実験をしているのをみて、修士で就職するのはもったいないなと思い、
「博士課程に進学したら?」
と誘いました。
内定式も終わっているのに、企業にお断りの連絡をして(当時某企業にはご迷惑をおかけしました)、博士課程に進学。
その後研究力を完全に開花させ、すべて自分の意志で研究を行っています。まだ1年ありますが、企業にいっても確実にリーダーとして活躍することでしょう。
ケーキをもらったのですが、あんまり写真にうつってなくてごめんなさい。お昼を食べてなかったので、浅子もつれて(←お昼食べた)、3人で大好きな鶏千にいきました。大盛りを食べて、お腹いっぱいの模様。お腹はもうちょっと鍛えたほうが良い気がしますね笑。彼はたくさんunpublished resultsをもっているので、あと1年ですべて放出したいと思います。
山口 潤一郎
最新記事 by 山口 潤一郎 (全て見る)
- マロニーポークステーキ「オリンポス」に挑戦してみた - 2024年8月27日
- LUUP乗ってみた。 - 2024年5月15日
- 中国ビザを申請してみた!(2023年9月):証明写真・申請書・面接方法など - 2023年9月15日
コメント