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新学術領域「精密反応場」第一回領域会議

先週金曜日から2日間、公募班員として参加している新学術領域「精密制御反応場」の領域会議への出張。

場所は領域代表の真島和志先生が阪大であることから阪大豊中キャンパスΣホールで行われた。

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東京から阪大は結構遠い。新幹線でdoor to door で4時間ぐらいかかる。東京に来た途端大阪の出張がなぜか増えた。

応募は300件以上、公募班は倍率10倍ちかくの狭き門であったという。選出されて多くの優秀な研究者と切磋琢磨できることを嬉しく思う。それでも人数が多いため、当日は一人6分という短い時間で今後の計画を説明。

本領域では共同研究を推奨していることから、多くの共同研究の呼びかけがあった。そういう目でみると、共同研究しようと思うもので、私も数件の共同研究の可能性を探ることができた。

今後ともよろしくお願いいたします。

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山口 潤一郎

教授早稲田大学
趣味はラーメン、マラソン、ダイビング、ウェブサイト運営など。化学の「面白さ」と「可能性」を伝えるために、今後の「可能性」のある学生達に,難解な話でも最後には笑って、「化学って面白いよね!」といえる研究者を目指している。.化学ポータルサイトChem-Station代表兼任。

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