こんにちは、M2の稲山です!
今回は前回ブログで紹介した「山口研自炊部隊の思い出を振り返る~part1~」の続編、part2です!今回はまた違った視点から振り返っていきたいと思います。
それではさっそく
4人が選ぶ”最も美味しかった料理”
これはみんなとても悩みました。美味しかったものが多すぎて選ぶのが大変でした。その中でも4人がそれぞれ強烈に印象に残っているベスト1料理をご紹介していきます!
まずは加藤くんが選ぶ第一位は、「麻婆豆腐」です。これ、本当に美味しかった。本当に。実はそれまでも何度か麻婆豆腐にはチャレンジしていたのですが、この日は山椒をわざわざ買い足して作りました。やっぱり全然違いますね。山椒の力恐るべし。納得のベスト1です。
次は株木くんが選ぶ第一位です。「チゲ鍋」!これは冬に何回食べたか分かりません。味の美味しさは言わずもがななんですが、なんといってもコスパの良さがピカイチです。作るのは超簡単、材料は安い、すぐできあがる、味は美味しい、しかも締めまでついてくる。もう言うことありません。「自分で作って食べたい」No.1料理ですね。
続いて髙田くんの選ぶベスト1は「ピッピ飯」です!皆さんピッピ飯ってご存知ですか?私はラボで食べるまで知らなかったです。ピッピ飯とは讃岐B級グルメで、余ったうどんとご飯と冷蔵庫の残りを炒めて作る家庭料理からきたものらしいです。”ピッピ”とは香川県でうどんのことを子供向けに使う方言だそうです。だからピッピ飯なんですね。これも本当に美味しかった。うまい!!って感じの味で掻き込みたくなります。みんなビール飲みたくなるって言ってました(笑)
最後は私の選ぶ第一位。それは「チーズタッカルビ」です!私が”どうしてもチーズタッカルビが食べたい〜!”と言って作ってもらった一品です。第一声「え、お店?」でした。これが自分たちで作れるなんて!!しかも研究室で!?という衝撃が凄かったです。チーズが高いという理由であまり頻繁には作れませんでしたが、私にとって忘れられない味の一つです。
少し失敗作
次は失敗作です。これまで美味しそうなものばかり紹介してきましたが、1年も自炊を続けていれば失敗することもあります。と言っても結構成功確率は高く、大失敗!みたいなものはなかったのですが、中でも私たちが最後までうまく作れなかったものがあります。それはパスタ系です。まぁ敗因ははっきりしていて、鍋で茹でることを面倒臭がり、直接ケトルのお湯をかけたり電子レンジで頑張ったりしていました。どれも味は美味しいけど麺がぶよぶよとか、なんか水っぽいとかそういうのが多かったです。今度からはちゃんとパスタを鍋で茹でるよう心がけます(笑)
偉大なるサブキャラ
食事で忘れてはいけないのが、副菜です!自炊生活を通して、副菜の有無は食事の満足感に大きく影響を与えることを見にしみて感じました。サラダが1個あるだけで、幸福度が全然違う!ということで私たちの食卓に登場した”偉大なるサブキャラ”たちを紹介したいと思います。
・まずはほぼ毎回食卓に並んでいたのではないか?というくらい大人気だった加藤くんお手製もやしナムルです。焼肉屋でバイトしていた加藤くんが作るナムルなので、それはもう焼肉屋さんにきたみたいでした。
・次は髙田くんお手製厚揚げです。これも時々作ってくれていました。厚揚げってなんでこんなに美味しいんですかね。もちろん生姜はマストです。
・ジャーマンポテト。もう副菜と呼ぶには申し訳ないクオリティーです。味濃いめでベーコンカリカリでとても美味しかった。
・ガーリックトースト。余ったトーストで衝動的に作った一品なのですが、めっちゃ美味しかった。しかもトースターがないので、ガスバーナーで炙るという斬新な調理法です(笑)
・忘れちゃいけないのがデザート!一時期でっかい抹茶アイスクリームをストックしていました。デザートがある日の幸福度と言ったらもう言葉にはできません。
こんな風に私たちは日々のQOLを上げて、実験へのモチベーションを高めていました!
今はこんなご時世なのでもちろん自炊部隊は活動できていませんが、いつか平穏な日々が戻り、何も気にせず自炊できる日がくることを願っています。
稲山奈保実
最新記事 by 稲山奈保実 (全て見る)
- 山口研自炊部隊の思い出を振り返る~part2~ - 2020年9月15日
- 山口研自炊部隊の思い出を振り返る~part1~ - 2020年9月15日
- ゆかいな仲間たち。 - 2020年7月1日
コメント