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高田馬場〜八王子40キロハイク

こんにちは、M1の近藤です。早稲田大学では入校禁止期間が5/20まで延長されました。現状から考えると仕方ないといった感じなのですが、一刻も早く収束してほしいと願うばかりです。

さて、5/20までどうせ大学入れないのだから、ということで日曜日を利用して八王子の実家に帰ることとしました(この3週間しっかりと引きこもっていたので保菌者ではないはず…)。しかし、帰るのに電車を使ってはそこでコロナに感染してしまうかもしれない…そうだ、歩いて帰ればいいんだ!

自分は大学2年、3年の時に早稲田大学で企画されている100ハイに参加していました。これは2日間かけて早大本庄から高田馬場までの100キロを歩こうというなんとも頭のよくない企画なのですが、それなりに楽しいんですよ、これが(友達と一緒だからというのもあるかもしれませんが)。そんなこともあって高田馬場から八王子までの40キロなんて余裕だと感じている自分がいました。

ということで、高田馬場から八王子まで散歩がてら歩いて帰ることにしました(人の少ない道をしっかりとマスクを着用して歩きました)。今回はその戦いの一部始終を書きたいと思います。

それではスタートです!

高田馬場〜八王子40キロハイク(所要時間8時間)

開始2時間(西荻窪駅周辺)

早速足の裏に違和感が…高校で陸上をやっていた時から水膨れ癖がありすぐ水膨れができるんですよね。まあでも我慢すれば問題なし。まだまだ歩きます。ここから一気に南下して行くのですが、この時に通る人見街道が鬼鬼鬼。無限に終わらない気がしました。まだ前半だからこの道も耐えれたものの後半にこの長さの道があったら心が折れていたかもしれません。

開始4時間(府中駅周辺)

ここが最大の山場。だと思っていました。距離的にはもうハーフマラソン、辛いわけです。この時点ではもう足が限界で途中棄権も脳裏によぎりました。しかしここで電車に乗っては意味がないと思い歩き続けます。

開始6時間(浅川河川敷)

府中からは一気に西に向かいます。国立府中のインターチェンジなんかも抜け、気がついたら日が暮れていました。もう田舎だし日暮れだしで全然人を見かけませんでしたね。足は限界でしたがまだ体は元気で、河川敷で音楽を聴いて鼻歌を歌いながら歩くのはそこそこ楽しかったです。この時力になったbgmは、recollectionsというbgmです。歌詞もなく作業用とかにも使えると思うので良かったら是非聴いてみてください。

開始8時間(ゴール!)

間違いなくこの2時間が一番きつかった。足だけじゃなく全身に疲労がきて歩くスピードもかなり落ちました。ここで気づいたのは、最初は足の裏と膝が辛くなり、次はふくらはぎ、そして最後に太ももが攣りそうになるということです。

 

結局8時間ちょうどで八王子の自宅に到着しました(マジで辛かった…)。歩数は驚異の5万歩超え!このチャレンジを通して学んだことは、20キロ、30キロ、38キロ、その全てで今が一番辛いと感じるということです。逆にいうと今が一番限界だと感じていてもまだもうちょっとやれる、ということですね。

なに外出してるんだ、と感じる人もいるかもしれませんが、ちょっと散歩していただけだとご容赦くださいm(_ _)m

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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近藤裕貴

M2。今年の目標は100キロマラソン完走!最後の一年突っ走ります!

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