Building molecules
分子をつなぐ。
四十肩になって、8ヶ月ぐらいですか。ようやく少しはまともになりました。はじめの2ヶ月ぐらいは夜も眠れず、服もまともに着替えれず人生最大のピンチでした。それを見かねた、学生たちが誕生日に「マッサージ券」をくれました。自作のもの?ではなくて、ちゃんとしたマッサージのお店です。ありがたい限りです。
ケムステで記事と動画にした、白衣「WHITECOAT」。記事はこちら。 動画は以下の通り。各所で(特に企業)でユニフォームとして採用しているところがあるとかないとか。https://youtu.be/kN9qeMZWrowhttps://youtu.be/ibM4rrJWcn
机上といっても机の上に立っているわけではなく、オンライン講演会を皮肉ったものです。今年は昨年に続いて、残念ながらすべてが机上講演会でした。「講演会が始まる数分前までスライドを直せる、しかも一歩も動かず自分のデスクで講演できるなんて素晴らしいじゃないか!」出不精の2年前の僕ならばそう今
もう4月ですね。あまり外に出ていないので季節感もへったくれもないですが。さて、最近、現代化学2021年4月号に、「2050年の化学」というタイトルで、年末に参加した座談会の内容が掲載されました。ご購読の方はぜひお読みください。 豪華メンバーに加えていただき、ありがたい限りですが、僕だ
新型コロナのせいで、研究室の行事がすべて停止されました。飲み会もなくお金の使いみちもなく寂しいですね。そうはいってもお昼ごはんは定期的に皆食べるので(全員まとまるわけにはいきませんが)、なんとか研究室を盛り上げようと美味しい食べ物をオーダーすることにしました。そこでつかったのがふるさと納税です。
年末(実際はもっと前に執筆していますが)、日本語で読める化学雑誌、「化学」(化学同人)と「現代化学」の2誌に記事を寄稿しました。「化学」は2020年12月号。【研究物語】エステルが芳香環上で踊る!?──世界初! エステルダンス反応の開発というタイトルです。ユニークな名前をつけ
タイトル・写真通りです。両腕骨折しました。この記事は音声入力で書いています。タイプできないわけでは無いですが音声入力って便利ですね。1人でしゃべっているのは少し恥ずかしいですが。一体何があった?121号館に移転して自宅から大学が遠くなったので時々自転車で通っています。ある日早朝いつも
1年間必死でがんばった卒研生の卒論お疲れパーティーも、3年間一緒に研究した修士のフェアウェルパーティも、新しく意気揚々として所属した4年生のウェルカムパーティーもできなかった。研究室を運営して5年になり、このままいけばまだ30年続くことになるが、こんなに悔しい年はもうないだろう。ただ、ギリギリのライ
本日より、緊急事態宣言が発動しました。これまでも、研究室を自主閉鎖に向けて進めてきましたが、本日より大学の閉鎖により、研究室は完全閉鎖となりました。東京・大阪など緊急事態宣言の対象となった地域では同様の状況ですね。特に有機化学系の研究室は、実験=結果であるところは多いと思います。修士
研究室を発足して、マル4年が経ちました。今回の卒業は2期生と4期生が対象です。昨年は卒業といっても1期生はすべて博士課程に進学であったので、ちいさな区切りでしたが、今年は修士卒が4名いるので、本当に「卒業式」です。博士課程から参加した松下さんも本日(3月21日)で形式的には修了(もうちょっとあるかも