8月7日から9日まで「第50回有機金属若手の会夏の学校」に参加してきました。
毎年行われている、有機金属分野の若手研究者の夏の学校です。
会場は北海道札幌市の温泉街、定山渓にある「ホテルミリオーネ」で、約200人もの若手研究者が集まりました。要項はこちら。
三日間合わせて10名の先生方と3人の若手研究者の方々が講演してくださいました。
触媒反応開発や錯体合成など、自分の研究内容に近いもの、全く異なる内容の話を聞くことができ、とても勉強になりました。
1日目と2日目にはポスター発表がありました。僕は2日目に発表させていただきました。
dcyptに関する質問がとても多かったです。プログラムに関東化学の広告ページがあったからかも..?
二日間とも夜は懇親会がありました。山口研から独りだけの参加で、もとからの知り合いもあまりいなかったのですが、なんとかいろんな学生と交流することができました。
中尾研D2の大木暁登さん、生越研D3の阪口博信さんから二次会に誘っていただき、先生方の部屋にお邪魔しました。緊張しましたが、とても貴重な経験をさせていただきました。
また、自由時間はあまりなかったのですが、少しの空き時間でホテル周辺をルームメイトと散策することもできました。
せっかくの北海道ということで、学会前後にしっかり観光もしてきました。ひとり旅もたまにはいいなと感じました。
初めての学会遠征ということで、リラックスしつつも刺激を受け、もっと研究を頑張ろうと思える若手の会でした。来年は奈良県で行われるそうです。来年は山口研も研究室紹介します!(笑)
最後になりますが、このような素晴らしい若手の会を企画・準備・運営してくださった北海道大学の先生、学生方に御礼申し上げます。
大北俊将
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