月曜日から新4年生が正式に研究室生活をスタートしました。
しかし、すぐには実験ができません。昨年まではほとんど62号館の62-201しか使っていなかったので、もうひとつの部屋202号室(装置や物品を置いている部屋として使ってきた)の大掃除をしなければなりません。
※去年の201号室のお掃除風景は過去の記事をごらんください([:お掃除第一弾:実験台の掃除)
実際ドラフトの天板を外すと下の写真のように埃だらけ…
去年は一人1ドラフトを掃除しなければならず、有機溶媒がなかったので水とクレンザーでゴシゴシしてやっと綺麗になった大変な思い出があるのですが、
今年は人数が増え、メタノールやヘキサンなどの溶媒もあるので予想していたよりもかなり早く終わりました。
ドラフト以外も汚れが目立つ場所を綺麗にしました。撹拌子やスパチュラなど掘り出し物も発見しました(笑)。
掃除部隊とは別に今年度から新たに獲得した55号館の部屋(55-S-401B)の装飾をしました。62号館からはやや遠いですが潤さんが業者の人と話したり、学生の居室となる部屋です。背もたれが倒せるソファ(ぐっすり寝れます)を置き、快適なスペースになりました!
まだまだここから研究室全体の改造がはじまります。その様子はまた次回に。
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大北俊将
博士 : 早稲田大学山口研究室
D3。初代学生ラボリーダー。
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