2月2日、井上研究奨励賞の表彰式に行ってきました。場所は都内KKRホテル。竹橋の出口直結ということでとてもアクセス良く行けました。こういう時、都内の大学にいるのは便利でいいなぁと思います。
会場につき受付だけ済ませたら椅子にメダルなど置いてありました。席でメダルの裏面に自身の名前があるか確認してくださいと言われ、確認しようとメダルを開けた瞬間、メダルを床に落とすという失態を犯しました。でも、これ僕だけじゃなかったようで、そういう仕様なのだと思っています。
式は滞りなく行われ、まず井上学術賞の5人の教授、ついで研究奨励賞の40人が順番に賞状を受け取りに行きました。その後、学術賞の方のスピーチを経て受賞式は終了。井上学術賞受賞の忍久保先生(名大)、西林先生(東大)、東山先生(名大)のスピーチは特に印象に残るものでした。この式で少しびっくりというか貴重だなぁと思ったのがご夫人がご参列されるということ。特に井上学術賞受賞者のご夫人には財団から花束贈呈もあり、温かみのある式でした。
式の後、全体集合写真を撮り、祝賀パーティへ。ご飯めちゃくちゃ美味しかった。
会の最中、評議委員や選考委員の玉尾皓平先生、上村大輔先生にご挨拶させていただき、激励の言葉をいただくなどしました。忍久保先生とも久しぶりにお話できてよかった。また飲みたいです。
その後、同時に受賞していた野木くん(京大依光研助教)、川又くん(Baran研 PD)、中野くん(UCSD Bertrand研 PD)、栗山くん (京大 杉野目研 PD)らと飲み、久しぶりの海外組らの海外生活の話などに刺激を受け帰宅。みんな相変わらずでほんとに楽しかった。海外組のみなさん、年会にも来ましょう。
さて、井上研究奨励賞は博士論文に関する賞であり、今回の受賞で博士課程でのお仕事とは本当に区切りをつけることができたかなと思います。先を見据え、日々精進していこうと思います。
武藤慶
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