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CSJ化学フェスタで講演しました

先週の木曜日から土日を挟んで三連続講演、「図書館総合展」「日本プロセス化学会ウィンターシンポジウム」に続いて、「CSJ化学フェスタ」で講演した。

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講演はテーマ企画「化学ラボラトリーマネジメント ~ブレイクをめざす情報センリャク~」。トップの画像は担当委員の1人である、伊藤肇先生(北海道大学)。今回は化学の内容でなく、ケムステーション代表として講演した。プログラムはこちら。

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プログラム(化学フェスタHPより)

大したことのない化学のシンポジウムを聞くよりはよっぽど面白かった本企画だが、聴講者があまり多くなかったのが残念。他の部屋も覗いていみるとかなりひとがまばらだったので、講演企画に関してはもう少し、内容でなく人をいれるような工夫が必要に思える。新学術のロゴや、きれいだなと思った研究室のHPのデザインを行っている菊川さん、インターネットを使った研究室情報発信に積極的な伊藤先生、理系で修士をとって現在は経済学部の教授でラボマネジメントを研究している谷口先生、ダイセルの企業の研究背景を話してくれた大野さん、そして研究室運営を熱く語っていた石原先生とかなり濃いメンバーの集まりであった。もったいない。

ご招待いただいた、伊藤先生・安田 誠先生(大阪大学)、池田栄達様(日産化学工業株式会社)に心よりお礼申し上げます。

講演会終了後、すぐに懇親会へ。阪大の南方先生も加わり(南方研究室のHPのあの「顔」も菊川さんのデザイン)、楽しいひとときを過ごした。2次会途中で抜けさせていただいて、古巣の伊丹研究室学生の伊藤古賀の参加していた“M1飲み”へ乱入。伊藤研・南方研・生越研・村橋研などの学生たちと飲む。最後にラーメンも食べて満足(味はぼちぼち)。すでに帰れなかったので、学生の部屋で寝た(苦笑)。2016-11-15_10-27-59

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伊丹研究室学生の伊藤・古賀にもらったお土産。一緒に写真を撮るのを忘れたので、お土産のみ。みなでおいしくいただきました。

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山口 潤一郎

教授早稲田大学
趣味はラーメン、マラソン、ダイビング、ウェブサイト運営など。化学の「面白さ」と「可能性」を伝えるために、今後の「可能性」のある学生達に,難解な話でも最後には笑って、「化学って面白いよね!」といえる研究者を目指している。.化学ポータルサイトChem-Station代表兼任。

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