Building molecules
分子をつなぐ。
武藤です。あっという間の4,5月を過ごしました。おそらく人生最速で過ぎた2ヶ月間だったと思います。日々のラボでの研究活動に加え対外活動も多く、忙しなくすごすことができました。簡単に振り返りつつ、最後に一個報告をします。慶應有機化学若手シンポジウムたいへん光栄なことに、慶應の有機系若手教員
前回のフランスに続き、降り立った地はイギリス、マンチェスター。それ以降のことをつらつらと書き綴っていきます。12/12 マンチェスターへエールフランスでパリから飛ぶこと1時間半ほどで付きました。マンチェスター空港からマンチェスター市内まで20分くらいであっという間でした。ホテルに荷物をdro
2023年12月08日から12月15日、フランス・イギリスの計4大学へ講演旅行する機会を得ました。もうずいぶん時間がたってしまいました。。。潤さんが計画班で参画しているJSPS学術変革領域A デジタル有機合成 (代表:大嶋孝志教授, 九大)でレクチャーシップ賞を得ることができ、このような場を与えてい
11/28(火)、中国のWestlake University (西湖大学)のHang Shi准教授 (石航 准教授)を本学に招聘して講演会を開催しました。今回、京都で開催されたIKCOC15で来日されており、大阪大学鳶巣先生から潤さんにご紹介いただき、今回の貴重な機会を得ました。本学に
修士卒の上部くんと進めた天然物合成の論文がChemEurJに出ました。VIP選出、Cover選出に加え、ChemistyViewsでも紹介してもらいました。今回はその論文について、化学の話を書きます。カバーアートが出るのを待っていたため、少しブログ化に時間がかかってしまいましたが、お付き合いいただけ
9/15に、米国CaltechのSarah E. Reisman教授を本学に招聘し、講演会を開催しました。今回が2回目の来日で、有機合成化学協会の2023年度向山賞受賞に伴い、本学にも招聘することができました。北大(ICReDD)→北里大→第一三共→TCI→早稲田→東工大→東大→有機合成化学
2023年7/24から28に渡ってカナダバンクーバーで開催されたOMCOS21に参加しました。うちの研究室からは単独参加でした。本来2021年に開催予定だったものの、新型コロナ禍にあったこともあり2年越しにようやく開催できた会です。まず、困難苦難のなか、開催に尽力いただいた関係者の方々に御礼
2023年4月22日に武藤は35歳になりました。例年の通り皆様にお祝い頂きました。いつもありがとうございます。頂いたウィンナーとハムも早速食べました。おいしかったです。大木くんがチーズも出してくれました。いつもありがとう。「35歳の抱負は?」とお祝いを企画してくれた稲垣くんに
気づけばもう2月も下旬に入りそうですね。1月は公聴会に修士論文の添削、その他書類作成等々で一気に時が過ぎ去った気がします。そんな一気に過ぎ去った1月ですが、仕事以外にもたくさんイレギュラーなことがありました。今日はそのお話。4年ぶりの高熱発熱帰省から東京に戻った翌日(1/4)のこと、朝起
2022年12月16日に東京農工大に講演に行ってきました。森啓二先生にお招きいただきました。農工大に行くのは初めてでした。初めて赴く土地はワクワクします。実はスライドが数枚完成しておらず、早稲田から東小金井駅間の電車で必死に作っていました。必死すぎて電車で横に座っていたお兄さんに何回か肘