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2022年度東日本スクリプス会に参加しました。

こんにちは、D2の加藤です。
昨年12月のことになりますが、東京日本橋で開催された2022年度東日本スクリプス会に参加してきました。

日本スクリプス会は米国スクリプス研究所に所属していた日本人科学者の集まりです。東西に分かれていて、毎年この時期に5人ほどの先生方の講演とその後の懇親会で懐かしいスクリプスの話を交えながら交流します。コロナの影響で対面でしばらくできていなかったらしく、今回が3年ぶりの会だったそうです。
潤さんが2017年に講演されており、当時山口研配属前だった私にとっては超大物研究者が集うとんでもない会があってそこで講演する潤さんはどんだけすごい人なんだと驚嘆したのを覚えています。
そんな私も縁あって今年の初めにスクリプスのShenvi研究室に留学し、今回の東日本スクリプス会に参加させていただきました。あの憧れのスクリプス会に対面で参加できるということで胸を躍らせながら潤さんと日本橋に向かいました。

13:00開場だったので、会場のすぐ近くにあるつじ田で潤さんと腹ごしらえを済ませてから会場に向かいました。つじ田は存在は知っていましたが店舗で食べるのは初めてでした。最初なら絶対つけ麺だと、潤さんに特製つけ麺を奢っていただきました。美味しすぎました。店舗も多いので東京駅周辺に来たら絶対つじ田にします。この日は12月に入って特に冷え込んでおり、つけ麺のあとのスープ割が体に沁みました。潤さんは寒すぎるからとラーメンにしてましたが、これも普通にめっちゃ美味しかったそうです。

会は13:30からで、いろいろな分野の方々の最新の研究からスクリプス留学時代の貴重なお話、外には出せない裏話などいろいろな話を大変楽しく聞かせていただきました。
講演会の後は交流会があり、軽食と軽くお酒を飲みながらスクリプスの大先輩方とたくさん交流することができました。特にShenvi研最初のポスドクの岩崎さんに初めてお会いすることができ、Ryanの話もできて嬉しかったです。
二次会も盛り上がり、なんと生長さんと野村さんは山口研にまで足を運んでくださり研究室に残ってた学生とも交流してくださいました。潤さんが野村さんに対して完全に頭が上がっていない様子が印象的でした。笑

憧れのスクリプス会でたくさんの方々と交流することができ大変貴重な経験をさせていただきました。このような貴重な繋がりを得ることができ、留学先にスクリプスを選んでよかったと改めて実感しました。かっこいい偉大な先輩方に負けないよう、そしていつかスクリプス会で講演できるような機会をいただけるよう今後も研究に打ち込んでいきたいと思います。もちろんこれからも毎年参加したいです。

本会の運営に関しまして会長並びに幹事の先生方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。また連れてってくださった潤さん、そして交流してくださった方々誠にありがとうございました。

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なあなあとサッカーと化学が好き

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