Hi, I’m Hikaru.
M2の中原です。12月のお話ですが、この度シンガポールで開催されましたSingapore International Chemical Conference (SICC-11)に参加してきましたので、その様子についてお話しさせていただきたいと思います。参加メンバーは英介さん、淺原さん、弘基さん、美樹さん、ずみさん、宮崎、僕です。
まず、僕のシンガポール国際学会はパスポートを取るところから始まりました。そうです、僕自身これが初めての海外渡航なのです。宮﨑くんもどうやら海外に行ったことがないらしく、二人してドキドキワクワクの海外渡航になるわけであります。
第一章「日本からの脱出」
12/10/20:00(日本) 羽田空港第三ターミナル着
さて、出発は00:30なのですが、腹ごしらえをしていきたいということで早めに着いてご飯を食べようということになり20時に空港に着きました。まずは、お金をシンガポールドルに変えて荷物を預ける準備をしようというところで、ここで事件が、、、
なんと、宮﨑くん。リュックの中からハンドスピナーと初心者マークが。ふざけているのでしょうか。。。何はともあれ、ご飯に行きましょうということで、第3ターミナル内の飲食店を探すことに、、
全然お店がやっていない
残念ながら、最近ではこの時間は夜遅くまでやっているお店はないそうで間もなく閉店というところが多かったです。そして、やっていたとしても必ず並んでいる。。。需要が供給を上回っていますね。。ということで、とりあえずお店の前にみんなで張り付いて早く入れそうなところに入ることに。そして、選ばれたのはありそ鮨しさん。
本当に美味しかったです。出国直前というのも良いスパイスになり絶頂の気分でした。なかなかにちゃんとお値段がするのですが、英介さんにご馳走していただきました!本当に太っ腹でございます。英介さんご馳走様でした!!!ありがとうございます!
なかなかにいい気分で、いよいよ、、、
12/11/00:30(日本) 羽田空港第三ターミナル発
第二章「機内で足が痛い」
離陸しました。今回、僕たちはクアラルンプール経由でシンガポールに行きました。なかなかに長いフライトが始まったわけですが、うーーん。足が伸ばせなくて窮屈。身長が高いというのもあまりいいものではありません。こういう時に、足がとても窮屈なのです。あまり眠れませんでした。とは言っても、こうなることは想定しており、鬼滅の刃を全部ダウンロードしていたので暇つぶしに見ちゃいました。無限列車は泣いちゃうので見ませんでしたが。機内食は普通でした。 あ、そういえば思い出しました、全く関係ないのですが、つい最近(2月5日)に鬼滅の刃「上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」を映画館に観に行きました。今回は、遊郭編の最後2話+刀鍛冶の里1話を映画館で観れるというものなのですが、せっかくなので、IMAXレーザーで見ることにしました。いやぁ、これは凄い。今度からIMAXレーザー一択ですね。せっかく映画館で見るならケチらず課金した方がいいです。むしろ、普通に見るならアマプラで配信されるの待った方がいいですよ。ってくらいすごかったです。映像技術、音響技術、人間が生み出すものはどんどん進化をするんですね。製作者の方々に脱帽します。ぜひ映画館に足を運んでください。
第三章「はじめてのちゅうもん”Please, this.”〜ahamoはすごい〜」
12/11/06:10(マレーシア) クアラルンプール着
着きました。疲れました。そして、なんか変な匂いする。海外っていうのはこういう匂いらしいです。海外に行ったことある先輩がおっしゃっていました。まぁ、友達のお家が自分の家とは違う匂いするみたいな感じなのですかね。何もかも初めてで、新鮮ですね。ひとまず、少し時間があるのでみんなベンチで眠りに着きました。僕はというと、、スタバに来ました。初めて、海外のお店で注文することに。
いかつい店員 “Hi”
怯える僕 “Hi,,,,Please,,,,,,this”
いかつい店員 “%&27hdei¥ssw8?”
怯える僕 “??”
いかつい店員 “d38S&$Z# size?”
・・・・。まぁ、なんとかなりました。やっぱり海外のスタバはでかいし甘い!!初めての注文にしては上出来だっと思います。
ここで、気づいたことがあります。ん??なんか、電波たってる。なんか電波が立ったのです。これはマズイ!法外な請求が両親に襲いかかる!!と思って、すぐに機内モードにし、クアラルンプールWi-Fiを拾って調べてみると、ahamoは海外で使えるみたいです。ahamoすごい!!すぐにデータなくなる雑魚プランだと思っていたんですが、見直しました。ahamoはすごい!ポケットWi-Fiを借りなくて済みました。本当にahamoはすごい!
12/11/08:10(マレーシア) クアラルンプール発
第四章「危機一髪、ぼく税関通らず」
12/11/09:20(シンガポール) チャンギ空港着
さて、いよいよいろいろ手続きをして入国です。よくわかりませんが、Japanese?と聞かれてYes!というと、別のレーンに案内をしてもらいました。日本人は関税を簡単にパスできるみたいです。初めて知りました。我々日本人がいかに信頼されているのかを実際に感じることができてよかったです。先人たちのマナーと誠実さに感謝いたします。
“NO”
安心しているのも束の間、なんか機械が上手く僕の顔を認識してくれなかったので、僕はなんか怖そうなおじさんのレーンに連れて行かれました。ピンチ!!!
・・・・・・・あんまり覚えていませんが、色々聞かれて色々頑張って話しました。はぁ、、、汗が滝のように流れた。でも実はこの時、英語はなんとかなるもんだなと思いました。外国の方はわかるように伝えてくれるし、必死に自分ができる英語を並べれば、気持ちは伝わり意思疎通できます。
ごめんなさい、会場にすら着いていませんが、この辺で筆を置きます。
次回 ”ぼく、英語がわからず騙される”でお会いしましょう。
中原輝
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