10月12日に、産総研中央研究所で行われた第二回産総研化学研究シンポジウムで講演してきました。
副題として「「新時代を創る30代化学者たちの今がアツい」」とついている通り、30代の研究者を所内へ招聘して行っているようです。
今年の4月に30歳となり、学生と話のトピックが通じないたびに「30歳」だの「30代」だの「ジェネレーションギャップ」だのと弄り倒される毎日だったところ、産総研の永縄先生より呼んでいただきました。
講演のはじめでもちょっと話しましたが、はじめて30歳になってよかった、と思えた瞬間でした笑
つくば自体にも行ったことがなく、つくばエクスプレスに揺られてつくば駅に着き、まずは腹ごしらえ。場所は駅から10分程歩いて麺や蒼 (AOI)。回転が悪いことを除けば美味しいラーメンでした。(着席してから15分くらい待ったんじゃないか?)
ここからつくばの恐ろしさを味わったのですが、このラーメン屋から研究所へ行く足を失いました。歩けばここから40分。バスは30分に一本程度、タクシーは走っていない、タクシーアプリは使えない。ということで、電話でタクシーを呼び、なんとか会場へ着きました。東京慣れは良くないなと感じました。
講演もなんとか終わり、懇親会等で多くの方々と挨拶、交流することができました。
翌日が研究室旅行であったこともあり、終電で帰らないといけなかったのが心残りではありましたが、とても有意義な交流ができました。
末筆ながら、今回このような機会をいただきました永縄先生を始めとする関係の方々に御礼申し上げます。
武藤慶
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