コロナ禍でなかなか地元に戻れない?戻りにくい?日々が続いていますね。祖父母に直接会いに行きたいですが、東京から余計なものまで持って帰ってしまっても困るので、Zoomやらlineやらでオンライン帰省するにとどめています。
私は産まれも育ちも名古屋で、生粋の名古屋っ子です。数年前、留学先で大変お世話になったニューヨーク州立大学アルバニー校のMarina Petrkhina先生が名古屋を訪れた際に、市内を案内する機会に恵まれたことがあります。その時、『生粋の名古屋っ子である私にお任せください!』と英語で言いたかったんですが、名古屋っ子は英語でなんというのか分からずにこまったことがあります。
先生は(マンハッタンではないですが)ニューヨーク州に住んでいましたので、きっとニューヨーカー(New Yorker)です。あと有名どころはロンドンっ子はロンドナー(Londoner)とかでしょうか?東京人はトーキョーイット(Tokyoite)発音が難しいですね。これら住民の呼称自体は英語でDemonymと言います。日本語訳ははっきり決まっていないそうですが、族称という案が出ているそうです。
そこで名古屋っ子について調べてみるとなんと名古屋っ子はナゴヤン(Nagoyan)と言うそうです。。。なんだか少し残念です。もうちょっとカッコよくならなかったものでしょうか?それに名古屋人(ナゴヤン)が「なごやん」って聞くとあんこが詰まった美味しいお菓子を連想してしまうんですよね。
でも結局、相手がNagoyanと聞いて名古屋っ子のことだとピンとこないと意味がないですからね。当時は名古屋生まれ名古屋育ちって説明をした覚えがあります。
観光名所もそんなに見当たらないですし、B級グルメばかりで紹介するのが難しく、流行も遅れて入ってくる名古屋ですが、住むにはとってもいいところです。コロナがあけたらすぐにでも帰りたいですね。皆さんの地元民は英語でなんと言うのか調べてみるのも面白いかもしれませんね。Nagoyanよりダサい地元っ子名があればぜひ教えてください笑
加藤健太
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