あけましておめでとうございます。株木です。
突然ですがみなさんは、「Dr. STONE」という漫画をご存知ですか?
舞台は、全人類が突如謎の現象で石化してしまった世界。
数千年後、超人的な頭脳をもつ科学少年・千空が科学の力で文明を復活させ、仲間たちと科学王国を作り出していくという冒険譚です。
作中で千空は、原始の世界で様々な発明品をゼロから作り出します。
その中で、千空がパクチーを使ってコーラを作るシーンがありました。
作中で登場した発明品の中では材料が比較的手に入りやすく、実際に作っている方は既に何人もいるようなのですが味については賛否両論なようです。
そこで気になったので、僕も実際に作ってみました。ちなみに僕はパクチーが大嫌いなので不安と期待が半々くらいです。
【材料】
パクチー:香料
ライム:酸味
はちみつを焦がしたカラメル:糖類
炭酸水:作中では酒から生成するそうですが市販の炭酸水を使用
というわけで材料を買い揃えました
手順1: ライムとパクチーをすりつぶす
パクチーの葉っぱの部分だけを摘んでライムと一緒に粉砕します。
パクチー嫌いとしてはこの作業がかなりの地獄で、強烈な臭いが襲ってきます。
↓
手順2:フィルタリングして不純物を取り除く
コーヒーフィルターで濾します。不気味な色の液体ができました。
ちなみにこの時点でパクチーの嫌な臭いはほぼせず、少し希望が持てるようになりました。
手順3: はちみつからカラメルを作る
はちみつを焦がしてからお湯を入れてカラメルソースを作ります。
はちみつから作ったのは初めてだったのですがキャラメリゼするのが早くて楽でした。
手順4: 2,3の材料と炭酸水を混ぜる
2で生成した不気味な色は変わらず、粘度がかなり高そうな液体ができました。これで完成です。
・味の感想
まず香りや味はコーラとは言い難いです。ただ不味いわけではなくて、ライムの風味がする炭酸ジュースといったところです。
ただやはり後味にパクチーが残るので、総合的にはあまり好きな味ではありませんでした😰。
他の作ってみた系のブログでは実際にコーラっぽくなったという報告もあるので、材料の比率によっては全然違う味になるのかもしれないですね。
以上、パクチーコーラの作り方でした。
株木彬
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