日本化学会の会員情報誌「化学と工業」12月号に「論説」を執筆させていただきました。
あまり馴染みがないかもしれないですが、化学と工業の「論説」とは
日本化学会論説委員または論説委員会が依頼した執筆によるもので、文責は基本的には執筆者にあります。日本化学会では、この内容が当会にとって重要な意見として認め掲載するものです。〔論説委員会〕
というもので、多くの著名な大学の化学者や企業のお偉いさんが執筆しています。執筆することになった経緯としては、若い人の意見がほしいという論説委員会の希望により、若い人への論説依頼をはじめたとのことで、その第一号として執筆させていただきました。あまりこういうものは書いたことがないので良い経験でしたが、たった2ページなのに論文執筆より時間がかかりました。日本化学会会員にはちょうど冊子が届いているところですし、オンラインでも公開されていますので、興味があれば読んでいただければ幸いです。
化学の魅力を伝えるために(PDFファイル・化学と工業12月号「論説」)
[追記]紙面で「化学者たちの感動の瞬間」という書籍を紹介したのですが、出版社は「東京化学同人」でなく「化学同人」でした。この場で訂正いたします。
山口 潤一郎
最新記事 by 山口 潤一郎 (全て見る)
- マロニーポークステーキ「オリンポス」に挑戦してみた - 2024年8月27日
- LUUP乗ってみた。 - 2024年5月15日
- 中国ビザを申請してみた!(2023年9月):証明写真・申請書・面接方法など - 2023年9月15日
コメント