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研究の合間に映画鑑賞はいかがですか

こんにちは。B4の林田です。最近、映画鑑賞を趣味にしています。

それまで頻繁に映画を見ることはなかったのですが、休日にふと「暇だし映画でも見るか」と思い、タイトルだけ知っていた「LEON」を鑑賞したところ、どはまりしてしまいました。それ以来研究の合間のご飯の時間は、大体映画を見て過ごしています。今回は、最近見た映画の中で特に面白かったものをいくつか紹介してみようと思います。

「LEON」

まずは、映画にはまるきっかけにもなった「LEON」から。「LEON」はあまりにも有名すぎて、なにをいまさらといった感じですが、、

「LEON」では、一人の殺し屋(レオン)と家族を殺された少女(マチルダ)が出会い、マチルダの復讐を巡って物語が進みます。「LEON」の魅力はなんといっても、主役二人の魅力にあると思います。ナタリー・ポートマン演じるマチルダは、この上なくキュートで、いたずらっぽさもありながら、どこか儚げです。また、ネタバレになるので言えませんが、クライマックスにかけてジャン・レノの名演が光ります。泣きました。

「INTERSTELLAR」

「INTERSTELLAR」は、SF作品として最高です。地球を救うため、家族を残し、父親は宇宙へ旅立ちます。

本映画の監督であるクリストファー・ノーラン監督といえば、緻密に計算された脚本と先進的な映像表現で有名です。「INTERSTELLAR」では、その手腕が遺憾無く発揮されています。ノーベル物理化学受賞者であるキップ・ソーン氏の手を借りて、いまもってなお難解な宇宙を映画に落とし込んでいます。特に、劇中に登場するブラックホールの映像は、そのまま論文化されるほどの代物です。

普段は化学にしか触れることはありませんが、「INTERSTELLAR」のおかげで、物理学の世界にも興味が湧きました。

最新のブラックホールの姿 迫力がすごい (引用元:NASA)

「FIGHT CLUB」

最後に紹介するのは、まさに問題作。「FIGHT CLUB」です。この作品もとても有名なので、見たことがある方も多いかもしれません。

衝撃的な展開に痺れました。過激なストーリーやあまりに仕上がりすぎているブラッド・ピットに目が向いてしまいますが、その実、映画を通してのメッセージ性がしっかりしていて、隙が無い作品です。

できれば、なにも知らない状態で見て、僕と同じ衝撃を味わってほしいです。

バキバキのブラピ 引用元:20th century fox

今回は洋画だけに絞りましたが、日本の作品にもおもしろい映画が沢山あります。今後も色々見て、紹介できたらと思います。

今回はここまで。また、次のブログでお会いしましょう。

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林田優太

M1
M1。東京の西の果てから。

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