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第57回天然物化学談話会に参加してきました

2024.07.30

お久しぶりです。M1になった林田です。

突然ですが今回は、7月上旬に参加してきた天然物化学談話会の話をしようと思います。

山口研では、いわゆる若手の回にM1の多くが参加しているのですが、今年は僕が談話会に参加させていただく運びになりました。今年度の談話会は名古屋での開催ということもあって、初めて東京以外の学会に参加することになり、非常に楽しみにしていました。

東京から少し距離があることもあって、前乗りで名古屋に向かい、晩御飯には山本屋の味噌煮込みうどんをいただきました。本場の味噌煮込みうどんは初めて食べたのですが、想像以上に麺が硬くて驚きました。しかし、味自体は絶品で食べ応えのある一品でした。

: 衝撃的な麺の硬さ

談話会初日

談話会初日は比較的朝が早かったのですが、宿を出るとまさかの事態に襲われました。暑い、暑すぎる。そうです。名古屋は尋常ではなく暑かったのです。朝8時時点でまさかの31°C。昼頃には37°Cを記録していました。

あまりの暑さに面食らいながらも、なんとか名古屋大学に到着し、談話会が開始しました。初日は、研究室紹介、講演、ポスター発表と盛りだくさんでした。僕は発表が二日目だったので、比較的気楽に講演を聞かせていただきました。普段はあまり聞かない単離や製薬の話を聞くこともでき、談話会ならではの経験をすることができました。その後は懇親会、二次会と大盛り上がりしました。昼には台湾まぜそば、夜には手羽先と名古屋飯を食べることができ大満足でした。

: 談話会開始！

: 白熱のポスターセッション

: 台湾まぜそば

談話会二日目

二日目は自分史上初のポスター発表があり、少し緊張していました。発表自体も研究室内で行われた卒論発表会以来と、ちゃんと喋れるか不安でした。しかし、実際に始まってしまえば、緊張なんか関係なく話すことができました。同期だけでなく、ドクターの先輩や先生方とディスカッションをすることもでき、非常に有意義な時間にすることができ、参加して良かったと思えました。

談話会終了後は、横島研究室と布施研究室を見学させていただきました。珍しい機材や研究の進め方などを紹介いただき、とても興味深く聞かせていただきました。見学を快諾して下さった横島先生、布施先生にこの場を借りて感謝いたします。