昨年12月16日、当研究室主催にて、オックスフォード大学のMartin Smith教授の講演会を行いました。
今回Martinは、慶応大学で行われた国際ミニシンポジウムに参加するため訪問。日本ははじめてだったようで、慶応の他に東大と本学の2校で講演を行いました。シンポジウムには、マブダチのDaveも来ていて、シンポジウム前日に夜中まで飲みました。
さて、今回の講演者であるMartinはオックスフォード大学。11月中旬にいったイギリス講演旅行においてホストをしてもらっていたので、すでに顔見知り。オンタイムと謳っている、日本の地下鉄が遅れたせいで予定が少し狂いましたが、学内の先生方・学生とたくさんディスカッションしてもらいました。
16:30から講演。内容は天然物合成と彼が最近力を入れている軸不斉化合物の合成に関してでした。講演がわかりやすかったためか、質問が続出。ほとんど学生だけで30分間の質問時間が終わってしまいました。
- 講演
- 質問時間
- オックスフォードB&G
講演が終わり、懇親会へ。今回はせっかくイギリスから来てくれたのとホストをしてもらったので、奮発して神楽坂のよい料亭へへ。それが仇となり、食事とお酒が日本食過ぎてちょっと苦手なものが多かったようです。同席した先生方と僕は大変おいしかったですが。これからゲストの調子と好みを考えて準備しないといけないですね。
2次会まで連れて行こうと思いましたが、残念ながら叶わず。また次回があったらそのときはぜひ二次会までいきたいものです。素晴らしい講演ありがとう!
コメント