どうも~、最近まで慣れない実験操作に苦戦を強いられていたB4の上部です。今は、夏休み中ということでせっかく覚えた操作を忘れそうです、、、笑
さて、前回インドでの失敗談を書きましたが、今回はイギリスでの失敗談を書こうと思います。コロナが落ち着いたら、十分に計画を立てた上で海外に旅行することをおすすめします。自分は直前にイギリス旅行を計画したので、諭吉様が2枚ほど余分になくなりました。
初日
ちょうど一年前にマルタに英語の短期留学に行ったのですが、せっかくのヨーロッパだったので、小旅行としてイギリスに一人で行きました。イギリスはカード社会だと思っていたのですが、路上の店やチップは現金ということだったので、自分が持っていたカードからポンドを引き出そうとしました(マルタと同じユーロじゃないことに不便さを感じました)。しかし、なぜか銀行が使えず、泣く泣く両替所で替えましたがレートがえらいことに、、5000円が27ポンドで返ってきました涙。街中の両替所で両替をすべきじゃないと思いました。
その後、ピカデリーサーカス地区に行って、演劇のチケットを買い、その近くのお土産屋さんで詐欺に遭いました(まぁ自分が悪いんですけど、、)。せっかくの記念に、と帽子を買おうとしたのですが、値札がなく店員にいくら?と聞いたら、言い値で良いよって答えてくれたので2000円で交渉しました。そのときに、店員についでだからタダで携帯のフィルムを交換するよ、と言われその場で自分のフィルムを強制的に変えさせられました。さらに携帯のケースも付けてくれました。やけに優しいと感じつつ会計へ、、するとなんと2万円の請求が、、、おかしいと指摘しましたが、適切な英語が出てず、、いろいろ言って、1万ぐらいになりましたが、もう時間もなかったので払っちゃいました。おかしいと思ったら食い下がることが大事だと思いました笑。ちなみに後日同じ帽子が公式土産店で1500円くらいで売られていることに気づき、ショックを受けました。
食事で心機一転を図ろうとしましたが、その店でもチップの域を超えた請求をされました。急いでたのでこれも気づかずに払ってしまい後々気づくという失態(泣)。ショーにも遅刻し途中から見る羽目になりました(しかも内容がぜんぜん聞き取れなかった)。初日の失敗でだいぶ凹みましたが、これはまだまだ序の口でした。
2日目
2日目は有名観光地を巡るべく、ロンドンブリッジへ。その橋の上では、路上で賭け事を行っている人がおり、遠目からその様子を見ていたのですが、声をかけられてしまい、参加するはめに、、最低の掛け金が6000円と言われ、自分は4000円も持ってないと告げると、じゃぁその全額でいいよって言われました。とても簡単なゲームだったので勝てると思い、話に乗ってしまったのが運の尽きでした。やっぱり、賭け事をする人は手先が器用ですね、負けました笑。当時はショックすぎて、立ち尽くしたのを覚えています。みなさん、賭け事はやらないようにしましょう(当たり前)。これで、両替したポンドがなくなったわけですが、これが最終日にも影響を及ぼすとは思っていませんでした。
最終日
最終日は、ノッティンガムという田舎町に行きました。ロンドンから電車で2,3時間のところで、あのロビンフッドが誕生した地として有名です。宿泊していたホテルから少し離れた場所に空港があるため、電車でどうやって行くのか調べていたとき、衝撃的なことを知りました。なんと行く方法はバスかタクシーしかなく、さらにバスは現金のみの取り扱いというのです。自分は現金を使い果たしてしまったので、バスの倍以上の額を払い、タクシーで空港に行きました。また、自分が予約した格安便は荷物の重さ規定が非常に厳しく、注意書きをあまり読んでなかった自分は超過料金を支払うことになりました。便の予約は、注意事項を読んだ上で行いましょう笑
いろいろトラブルがあって、大変でしたがイギリスは好きなので、コロナが終わったらまた行ってみたいです。みなさんも楽しい旅行中にこのようなトラブルに巻き込まれないように気をつけてください。
上部耀大
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