武藤助教がReaxys PhD Prizeファイナリストに選出されました

 

武藤助教がReaxys PhD prize 2016のファイナリストに選ばれました。全世界450名の応募のなかから45名が選出されました。日本からは8名の若手研究者が選ばれました。おめでとう!

代表的な論文:

“Decarbonylative organoboron cross-coupling of esters by nickel catalysis”

Muto K.; Yamguchi, J.*; Musaev, D.G*.; Itami, K.*

Nature. Commun20156, 7508. DOI: 10.1038/ncomms8508  Details

2016-05-31_21-05-16

Reaxys Prizeとは?

Reaxys PhD Prizeは、2010年にエルゼビアが設立、若手研究者向けの国際的な賞。

応募資格・・・博士課程在籍または2015年1月1日以降にPhDを取得

1研究グループから1名限定

応募書類・・・査読誌で発表した代表的な論文一報、指導教官の英文推薦状、CV

受賞者3名の賞金は2,000USD。受賞者およびファイナリストは、Reaxys Inspiring Chemistry Conferenceで発表の機会が与えられます。

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