日 時:2026年6月24日 [水] 16:20-18:00
講 師:Daniel Seidel 教授
資 格:フロリダ大学化学科
場 所:121号館コマツホール
演 題:Asymmetric Superacid Catalysis for the Synthesis of Chiral Azacycles
Daniel Seidel先生は、フロリダ大学化学科のKatritzky Term Professorです。ドイツのFriedrich-Schiller-Universität Jenaで学位(Diplom)を取得後、テキサス大学オースティン校にてJ. L. Sessler教授のもとで拡張ポルフィリン類縁体の合成法開発に関する研究で博士号を取得(2002年)。その後、Ernst Schering博士研究員としてハーバード大学のD. A. Evans教授のもとで不斉触媒の開発に従事しました。2005年よりRutgers大学で独立した研究室を主宰し、2017年にフロリダ大学へ異動し、現在のポジションを務められています。Seidel研究室では、C–H結合官能基化やキラルBrønsted酸触媒を用いた不斉反応開発を柱とし、医薬品や材料科学に重要な複素環合成に注力しています。Seidel先生はC–H官能基化および不斉触媒の分野において国際的に高く評価される研究者です。当研究室の小田木講師が訪問研究員としてお世話になっており、来日にあわせて本学でもご講演いただけることになりましたので、ぜひとも講演にご参加いただけますと幸いです。