非常に遅くなりましたが、はじめまして。4ヶ月前に山口研に配属されました、長沢樹です。よろしくお願いします。
出身は神奈川県相模原市、普通の住宅街で育ちました。趣味はサイクリングです。
サイクリングが趣味と書くとスポーティーな自転車を飛ばしているのかと思われるでしょうが、そんなことはありません。結構重い普通の自転車をゆっくり漕いでいます。というのも、研究室が始まる前に大学近くに越してきたのですが、そのときに荷物を運ぶために実家とアパートを往復していたのがサイクリングにはまったきっかけなんです。カゴの大きさが正義です。スポーティーな自転車はカゴがないから使えません。
引っ越してきてからは休日に東京を走り回っています。私のサイクリングは、どこか観光地に行くとか美味しいものを食べに行くとかそういう感じではなく、気の向くままに適当に走るという感じなのですが、東京は面白いですね。どこに行っても聞いてことある場所に出ます。このブログのサムネはこの前の隅田川花火大会でして、これもサイクリングしていたらたまたま音が聞こえて見に行ったものです。
さて、今回は、この前(2ヶ月前)自転車で箱根まで行ってきたので、それについて書こうと思います。
朝6時、研究室前を出発です。日が暮れる前に箱根を降りるためにはこの時間に出なくてはなりませんでした。このために前日は研究室から早く帰り、よく寝ました。

研究室のある121号館。本キャンのすぐ近く。
まずは新目白通りを東、皇居方面に向かいます。箱根とは反対側ですが、一旦皇居まで出ないと武蔵野台地を走ることになり、坂だらけになってしまうんです。できるだけアップダウンが少なくなるように、ルートはだいぶ時間をかけて考えました。

朝6時の新目白通り。車がほとんどいなくて走りやすかった。
飯田橋を経て、九段下、皇居に出て、そのまま皇居の東側を回って皇居外苑を抜けます。

大手門の前。6時半でもランナーが結構いた。

皇居外苑からの巽門
そのまま直進して、都道301号を東京タワーの方へ進みました。

愛宕山。名前は聞いたことあるが意外と小さい。
東京タワーの下を通ります。

東京タワー。でっかい。
札の辻交差点で右折、第一京浜に入ります。ここから横浜まで直進です。

札の辻交差点。7時になり、車も増えてきた。

慶應大学三田キャンパス。ここで右折すると国道1号。
品川、蒲田を経て多摩川にかかる六郷橋を渡ります。実家とアパートを往復していたときに多摩川にかかる橋を沢山渡りましたが、これで14本目です。最も河口側、羽田空港脇の多摩川スカイブリッジから、13本目の府中市の府中四谷橋までの橋は全て渡りました。

六郷橋。
そのまま川崎、鶴見を経て横浜に達します。高校が横浜だったので、懐かしさを覚えました。高校の時はがっつりコロナ禍だったので沢山遊んだわけではありませんが、楽しかったですね。これを書いていて久しぶりに高校の友人に会いたくなりました。

たしか関内のあたり。
さて、ここで東海道の方には行かず、みなとみらいを抜けて鎌倉街道で藤沢に抜けるルートを選択しました。多摩から三浦半島に至る丘陵を越えるにあたり、国土地理院の地形図を見ながら様々なルートを検討しましたが、多分このルートが最も良いと思います。東海道って結構アップダウンあるんですよね。しかし、途中大船で道を間違えて鎌倉に行ってしまいました。大きい街道を通らないことのデメリットがこれです。なんか妙に観光客が多くなって気づきました。まあ鎌倉観光ができたからセーフです。しょうがないので引き返し、大船から藤沢を経て、県道30号で海に出ました。

海に出たところ。辻堂のあたり。
海岸沿いの砂防林の外側、本当に砂浜のすぐそばの道を走ろうと思っていましたが、思っていたより砂だらけであまりにも走りづらかったので、砂防林の内側の国道134号を通ることにしました。

砂浜沿いの道。半分オフロード状態。

湘南の海。
そのまま相模川を渡り、大磯港からは西湘バイパス沿いの自転車道を走りました。この自転車道、小さいアップダウンだらけでかなり走りづらかったです。ちょっと内陸側を走る東海道に行った方が良かったと思います。
大磯ロングビーチで自転車道が終わりなので素直に東海道に入り、小田原を経て箱根の山に入ります。箱根湯本のあたりまではまだなだらかですが、徐々に急になっていきます。ずっと漕ぎ続けるのは無理だったので途中で休みながら宮の下まではなんとか自転車に乗って登りました。実は中学生のときにも箱根を登りにきたことがあったのですが、その時は宮の下で力尽きて帰りました。そのため、なんとしてもここまでは乗って登りたかったのです。中学生の自分に負けるわけには行きませんから。しかし、もう急坂を漕ぐことはできませんでした。自転車を押して歩きつつ、なだらかになったら漕ぐ、の繰り返しでなんとか最高地点までたどり着きました。多分2/3は歩いていたと思います。

箱根の山中。

国道1号最高地点。
そこからは芦ノ湖に下り、箱根の関所まで行きました。ここがゴールです。122.5 kmを11時間18分、平均時速10.8 km/hで走りました。着いた時にはもう17時半、下りも考えると日没ギリギリになってしまいました。

芦ノ湖。右に写っている東屋で15分ぐらい休憩した。

箱根の関所。

大鳥居(帰り)。

GPSのデータ。
帰りは旧東海道の方を下りました。このダウンヒルが今回のサイクリングで一番楽しかったです。旧道だけあって車もほとんどいないので、かなりかっとばせました。もちろんセンターラインを超えないようには気をつけましたが。おそらく走り屋のものであろうタイヤ痕がかなりありましたが、気持ちがわかりました。本当に気持ちよかったです。
ところで、こういうブログにありがちな話題がないことに気づきませんか?そう、ご飯です。実は、昼食食べてません。というよりも、サイクリング中は常に食べ続けていて、昼食という概念がないんです。この日は、羊羹4個、大福4個、おにぎり3個を食べ、オレンジジュース1本、ポカリ数本を飲みました。ほぼ炭水化物です。エネルギー収支的にはもう少し食べたいのですが、私は消化器が弱いのでこれ以上は食べられません。消化器は鍛えようがないのが残念ですね。
さて、帰宅です。東京のアパートに帰る時間はなかったので、相模原の実家に帰ることにしました。東海道を平塚まで行き、国道129号で相模川を登ります。途中で川を渡り、そのまま川沿いの自転車道を海老名あたりまで進みました。この自転車道、街灯が全くなく、民家も遠いため、ほぼ真っ暗でした。ジョギングしている人がちらほらいましたが、轢きそうで怖かったです。満月でなかったら轢いていました。

相模川沿いの自転車道。左が相模川、右の高架は圏央道。
この辺りからは知っている道です。座間を経て、最後に河岸段丘(相模原が日本に誇る地形。中学の教科書で見たことあるはず。)の坂を登り実家に到着です。合計185.6 kmを15時間40分で走りました。帰りの平均時速は14.5 km/h、夜遅くなってしまうので結構大急ぎでした。
実家で一泊し、翌日東京に帰りました。筋肉痛は翌々日にきました。東京に帰るのに支障がなかったのは良かったですが、結構ショックでした。そんなに老けてないはずなんですが。
以上、箱根サイクリングの記録でした。もう夏なのでしばらくサイクリングはお休みですが、再びどこかに行ったときはブログを書こうと思います。また、研究も頑張っていきますので、これからよろしくお願いします。
長沢樹
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- 今更ながら、はじめまして、長沢です - 2026年8月29日
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