10月17-19日にタワーホール船堀で行われた第7回CSJ化学フェスタ2017に参加してきました。
山口研究室からはM1の一色、大北、小松田がポスター発表を行いました。
「産学官の交流深耕」と「化学の社会への発信」を目的とするこのCSJ化学フェスタ。
アカデミックのみならず企業からも多くの方々が参加していました。総勢3000人超いたそうです。
会場には多くの企業ブースがあり、特に就活を控える学生にとっては良い機会だったのかとても賑わっていました。また、最新研究や身近な科学についての様々な分野の講演が企画されていました。
ポスター発表
とは言ってもやはりメインは学生によるポスター発表。
今年は3日間で1000件以上の発表があったそうです。この学会では自分の分野以外の研究を聞く機会がとても多かったように感じます。逆に、自分の研究内容を全く知らない人に分かり易く説明するいい機会になりました。もちろん、専門分野に詳しい先生、学生、企業の方とも有意義なディスカッションができました。
- 一色ポスター
- 大北ポスター
- 小松田ポスター
交流会
2日目の夜には実行委員会主催の交流会が行われました。多くの分野の参加者と交流することができてとても楽しかったです。
というのも、交流会の最後にはこのブログでも紹介したことのある「えれめんトランプ」を使ったクイズ大会があり、豪華賞品が用意されていました。カードを貰うためにトランプを持っている先生、企業の方に片っ端から挨拶をし研究の話などをしながら会場を回りました。笑
- 山本尚日本化学会会長と
- 見事、豪華賞品をゲット!
その他
ここまでは、CSJ化学フェスタのプログラムについて書きましたが、もちろんそれ以外の学会活動もしっかりやりました。笑
1日目の夜は、北大・伊藤研の主催する有機化学分野のM1(一部M2とD1)飲みに参加しました。そして、二次会に行った後は伊丹研のメンバーと高田馬場へと戻り朝4時まで三次会。ここから、潤さんと慶さんが参加しましたがM1はみんなボロボロでした。精進します。
2日目は全体の交流会が終わった後、近くにいた人たち20人ほどをかき集めて二次会へ。適当に集めたせいかほとんどが高分子や液晶の学生でしたが、なかなか会うことがない他分野との交流は貴重でした。
- 1日目一次会
- 二次会
- M1が全員死んだ三次会
- 2日目。最前列は指輪ポーズ。
- 大島(すみれ系列)
- 麺や・むこうぶち
次は3月の年会で今回よりもさらに進んだ内容を発表するために、締切まで後一ヶ月!
頑張りたいと思います!
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