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入手困難!うちゅうブルーイングのビールを飲んでみた

お久しぶりです!

最近IPAを夜な夜な嗜むようになってしまったB4の久保です。イソプロピルアルコールを嗜むってどうした?飲むの?と思った方もいると思いますが……ここでのIPAとはもちろんインディア・ペールエール(ビール)の方でございます。

イソプロピルアルコール(左)とインディア・ペールエール(右)。空瓶はキャピラリー入れとして再利用。

いろんなIPAを飲んでみたいと思って調べていたところ、異彩を放っている「うちゅうブルーイング」という醸造所を見つけました。SNSやネット上での評価が高く、ビールはどれも入手困難。ややミステリアスな雰囲気も相まってとても気になってしまいました。というわけで、実際に飲んでみることに!

うちゅうブルーイングとは?

山梨は北杜市、八ヶ岳の南麓にうちゅうブルーイングはあります。ホップの栽培から瓶詰めまで行っている小さな醸造所です。以下はホームページからの抜粋になります。

“私たちはアメリカ西海岸でクラフトビール文化に出会いました。 醸造所ごとにそれぞれとても個性があり、ブルーパブという醸造所兼パブがスタイリッシュでありながら、たくさんの人々の交流の場として、また仲間と最高の時間を過ごす場となっていることに感激しました。 日本ではなかなか出会うことのなかった多種多様なビールの圧倒的なおいしさと存在感を、ぜひ自分たちも造ってみたいとクラフトビール・パブ、コミュニティづくりを志しました。 農家でもある私たちが最初にしたこと、それはホップの植え付けでした。 ホップを植えた後、私たちの地域はその昔ホップの大産地だったという衝撃の事実を知りました。これはやるしかない! 私たちは人と人、ローカルとグローバル(そして宇宙)を繋ぐビール作りを目指しています。 私たちの育てたホップと世界中のトップクオリティの原料を使います。 2017年から山梨県北杜市にDIYで醸造所を建設、ついにビール造りをはじめました!”

ふむふむ、ストーリー性があってかっこいいですね。ますます飲んでみたくなりました。

いざ買って飲んでみた

うちゅうブルーイングのビールは酒屋のみならず、直営のオンラインショップでも購入可能です。オンラインなら都合が良いと思ったものの、販売開始直後には売り切れてしまうとのこと。うちゅうブルーイングのTwitter・Instagramで事前になされる告知通りに販売開始時間にパソコンに張り付いていたところ、無事勝利。うちゅうブルーイングのフラッグシップビールである「宇宙IPA」を購入しました。

少し冷やしていざ開栓。グラスに注ぐや否や、華やかな香りが広がりました。こんなのうまいに違いない!濁っていて、なんかデジャブなビジュアルです。IPAの中でも、濁っているものが好きなので期待がさらに高まります。ゴクリ。とてもとてもとってもジューシーで柑橘系の香りがすごかったです(語彙力)。目が一気に開いてしまう系のうまさでした。とにかく香りがすごく、コクもある一方、苦味は抑え目でした。

ちょっと高かったのでお財布は打撃を喰らいましたが、買ってよかったです。今後はがんばった時などに自分へのご褒美として飲みたいと思いました。興味を持たれた方はぜひお試しください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

うちゅうブルーイングのホームページはこちら

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D2。三度の飯と化学が好き。

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