Building molecules
分子をつなぐ。
先日北海道大学名誉教授の小林淳一先生の講演会を主宰しました。昔から勉強してきた、誰もが知っている(知っていて欲しい)超有名な天然物の単離・構造決定を行ってきたレジェンド化学者です。研究所時代から北大時代まで化合物だけではなく、それらに関する当時の苦労や共同研究者の活躍など長時間に渡り語っていただきま
雨の日は必ずお世話になっている中華料理屋さん「台湾餃子房」。なぜなら近いから。メニュー表(記事下)に30品目、店のなかのホワイトボード記載品を入れると全部で40品目あります。それをもう一度1人一品ずつ食べ直し、すべて写真付きで食レポしようという、全く化学とは関係ないシリーズ。前回のP
東京に戻ってやりたかったこと。山手線一周マラソン! 名古屋の名城線一周(31キロ)は2回走ったが、やっぱり環状線の雄は山手線。武藤助教と学生をつれて走ってきた。ちなみに山手線とは以下の通り。日本の首都である東京の都心部で環状運転を行い、多くの駅において、都心から各方面へと伸びるJR(在来線・新幹
今月18日発売の月刊「化学」(化学同人)11月号に記事を寄稿しました。タイトルは「世界一のメディアを目指すChem-Station」。大それたタイトルを書いていますが、基本的には私が運営するChem-Stationの歴史と今後の展望を書いています。今月号は「コンピューターはカガク研究をどう変えたか」
来月の11月10日に図書館総合展という横浜で行われるイベントで講演いたします。研究を発表する学会や講演会は日常的にありますが、今回のような「電子学術資料の利活用」というテーマで講演することははじめてです。早稲田大学が電子学術資料の閲覧が充実していること、私が化学系のウェブサイトを運営していることから
お土産にもらった麺類が賞味期限を迎えそうだったので、ラボで鍋パーティーならぬ麺パーティー(麺パー)をした。もらった麺類は約20食分。となりの細川研と山口研に演習配属の決まった3年生も一部巻き込む。第一弾は台湾ラーメン。名古屋の名物だ。第二弾は味噌煮込みうどん。正直山本屋よりもうまかった。この
昨日(9月30日)に講演のために、東京農工大学を訪問。応用化学科の大栗博毅先生のご招待である。前日まで色々忙しく、スライドはいつもどおり当日夜中に作成。スライドもできたので、早めに農工大のある東小金井駅へ。早稲田からは新大久保駅→新宿→東小金井と30分ほど。以外に近かった。 
雨の日は必ずお世話になっている中華料理屋さん「台湾餃子房」(逆に言えば雨の日しかいかない)。なぜなら、研究室から最も近いから。雨が続くと憂鬱になるが、晴れが続くと少し恋しくなる味。値段もほとんどが550円、山盛り・ご飯おかわり自由となれば、学生の味方。そんな愛すべき、餃子房にはメニュー表
先日(20日)、学生時代の研究室(林研究室)の後輩の漆島君が訪問。12月にある日本スクリプス会合同シンポジウムの打ち合わせで丁度東京に来たらしい。彼は大塚製薬(徳島)に努めているので、わざわざそのために大変だ。さて、日本スクリプス会合同シンポジウムというのは12月に行われるサンディエゴにある
本日まで3日間本学西早稲田キャンパス、つまりうちの研究室のあるキャンパスで行われた第63回有機金属討論会。山口研究室に訪問した人々と写真。学会に関しては後日(こちら)。トップの図は名古屋大学からの訪問者。伊丹研究室から伊藤英人講師、村上慧助教、山田しゅうや君(M2)、松岡 和君(M1