早稲田大学高等研究所 准教授

E-mail: eota[at]aoni.waseda.jp
ORCID iD iconorcid.org/0000-0002-3436-9768

経歴

2010年3月 慶應義塾大学理工学部化学科 卒業(西山 繁 教授)
2012年3月 慶應義塾大学理工学研究科基礎理工学専攻 修士課程修了(西山 繁 教授)
2012年4月 理化学研究所 大学院生リサーチアソシエイト(袖岡 幹子 主任研究員)
2014年4月 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2016年3月 慶應義塾大学理工学研究科基礎理工学専攻 博士課程修了(袖岡 幹子 主任研究員・戸嶋 一敦 教授)
2016年4月 理化学研究所袖岡有機合成化学研究室 特別研究員(袖岡 幹子 主任研究員)
2017年4月 米国プリンストン大学 博士研究員(日本学術振興会海外特別研究員・Robert Knowles教授)
2018年10月 早稲田大学理工学術院総合研究所 研究院講師
2020年4月 早稲田大学先進理工学部応用化学科 講師
2024年4月 早稲田大学高等研究所 准教授

専門分野

有機合成化学、ケミカルバイオロジー、天然物化学

受賞歴・発表論文・発表リスト

CVを参照

書籍・記事

太田英介. 「かご」に包まれた内因性カンナビノイドを光で放出する. ファルマシア. 2020, vol. 56, no 6, p. 563.
太田英介. 海外研究室レポート『プリンストン大学 Knowles 研での研究生活 』 .近畿化学協会 有機金属部会 部会誌「OM NEWS」2022, vol 1, p17
太田英介. 飛翔する若手研究者『 ジルコノセンと光に着目した結合開裂反応の開発』 .日本化学会 「化学と工業」2024, vol 77-8, p576

招待・依頼講演

「可視光を利用した結合開裂反応の開発」第3回有機化学・創薬化学セミナー、筑波大学、2022年9月22日
「ジルコノセン/可視光レドックス触媒を用いたσ結合開裂反応の開発」第13回南方研若手研究者セミナー、大阪大学、2022年11月22日
「σ-Bond Cleavage by Photoredox/Zirconocene Catalysis」The 11th Singapore International Chemical Conference (SICC-11)、Innovis Building、2022年12月13日
「可視光駆動型σ結合開裂反応を追い求めて」第17回有機電子移動化学若手の会、慶應義塾大学、2023年6月17日
「可視光を利用したσ結合開裂反応の開発」第15回有機合成化学のフロンティア、理化学研究所、2023年11月25日
「可視光を利用した結合開裂反応の開発 」2023年度第2回有機金属若手研究者の会、東京大学、2024年3月17日
「ジルコノセンと可視光レドックス触媒に着目した触媒的結合開裂反応の開発」日本化学会第104春季年会 若い世代の特別講演会、日本大学、2024年3月21日
「ジルコノセン/可視光レドックス触媒に着目した触媒的σ結合開裂反応の開発」第58回有機反応若手の会、琵琶湖畔 アヤハレークサイドホテル、2024年6月20日

外部獲得資金

2018–2019 早稲田大学 理工学術院総合研究所 奨励研究
2019–2020 早稲田大学 理工学術院総合研究所 奨励研究
2019–2020 住友財団基礎科学研究助成
2019–2020 JXTG若手奨励研究
2019–2020 福岡直彦記念財団助成金
2020–2022 科研費・若手研究
2020–2021 早稲田大学 特定課題(研究基盤形成)
2020–2021 里見奨学会 研究提案表彰
2021–2022 早稲田大学 特定課題(研究基盤形成)
2021–2022 里見奨学会 研究提案表彰
2022–2023 早稲田大学 特定課題(研究基盤形成)
2022–2023 里見奨学会 研究提案表彰
2022-2024 第一稀元素化学工業株式会社研究助成
2022-2025 公益財団法人 サントリー生命科学財団 SUNBOR GRANT
2023–2024 早稲田大学 特定課題(アーリーキャリア支援)
2023–2025 科研費・若手研究
2023–2024 里見奨学会 研究提案表彰
2024–2025 上原記念生命科学財団 研究奨励金
2024–2025 早稲田大学 特定課題(研究基盤形成)
2024–2025 早稲田大学 特定課題(科研費連動)

担当講義

機器分析演習 (秋) (2018–2019)
Industrial Chemistry (国際コース、春、全5回) (2019–)
General Chemistry B (国際コース、冬クォーター、全15回) (2020–2023)
応用化学基礎演習A (春、全7回) (2020–2023)
有機化学実験 (秋、全12回) (2020–)
理工学基礎実験1A (春、全6回) (2020–2024)
理工学基礎実験1B (秋、全9回) (2020–2024)
応用化学総論 (春、全1回) (2020–2024)
ナノスケール科学ジョイントセミナー (春、全4回) (2020–2024)
マテリアルデザイン科学ジョイントセミナー (春、全4回) (2020–2024)
応用化学基礎演習C (春、全7回) (2024–)

メディア紹介

Chem-Station Spotlight Research
”未来に挑む6人の研究者たち”. 早稲田理工 by AERA 2019. 朝日新聞出版

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