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屋久島の話、

初めまして!!B4の原です。

 

山口研究室での研究生活が始まり、研究テーマをもらい、気づいたらもう七月、、そろそろ自己紹介ブログを書こうと思い、今に至ります。

今回は僕が春休みに行った友達と屋久島に三泊四日した話をしていきたいと思います。

屋久島は鹿児島の南方にある円形の島です。当日の行き方は羽田空港から鹿児島空港を経由して、屋久島空港にという形を取りました。大体三時間ぐらいです。僕は眠すぎて、ほとんどの時間を寝て過ごしており、気づいたら屋久島に着いてました。

一日目

朝4時ごろに起床し、8時頃の鹿児島行きの便に乗りました。しかし、ここまで早い時間の便に乗っても屋久島についたのはお昼ごろ、、ついに屋久島に上陸です!!

到着!いい天気!

宿に荷物を預けついに観光がスタート!メインターゲットの縄文杉は二日目に予定していたので、今日は軽く行けるところを二か所ほど回りました。一枚目は撮影したところまでしか近寄れなかったです。左の斜面が土砂崩れを起こしたような形跡があるので、危険だからですね。ですが、二つ目はすごい近距離で見れました!すぐそこに落差20 m以上の滝の音はうるさくなく、心地よい音でした。

 

二日目

その日もその日で朝は早く、3時半に起床、しかし、あいにくの大雨。ツアーのガイドさんも危険すぎるため、別のプランに変更とのこと、、

土砂降りの中、早朝の山道を運転してもらいまず到着したのは屋久杉ランド、ここには屋久島では比較的若い杉達が生えています。江戸時代には幕府への貢物のため、屋久島は質の良い屋久杉を献上していたのだとか。そのため、切り株やら倒木があちこちにありました。幹がとても太く感じられたのですが、これはまだまだ細い方だよと、ガイドさんに言われ俄かには信じられなかったのですが、弥生杉は千年過ぎよりも大きく、およそ2倍の直径があるのだとか、、すごい。

そして、屋久杉ランドを周り終わり、次に移動したのは特に何もない山道の途中。どうかしたのかと思っていると、なんとここから山道を歩くのだとか。そこから道なき道を目印もなくガイドさんに先導されながら歩いていると立派なガジュマルの木がありました!ガジュマルの木の別名を知っていますか?この木は多幸の樹と呼ばれ、精霊が住み着いているとされているのです。しかし、ガジュマルにはもう一つの別名が。それは絞め殺しの木です。なぜこのような名前がついたのかというと、岩や他の木に絡みついて成長するからです。実際に巨大な岩の真上にガジュマルが生えていることもありました。

三日目

 

ガイドさんから体力面的にもメンバーだけで縄文杉にチャレンジしても大丈夫だと思うとのことだったので、いざチャレンジ、、とは行かず、(昨日の雨で道が危ないためガイドがいないとダメとのこと無念)。そのため急遽予定変更、白谷雲水峡に行くことにしました。みなさん白谷雲水境ってって知ってますか??なんとここはもののけ姫の舞台となったところなのです!!初めて見たジブリ作品でもあるため今でも記憶に強く焼き付いており、実際歩いてみると、まるでもののけ姫の世界に自分がいるような気分になれました。歩いていると周りにコダマいるのではないかと思うほどでした。

この木の下、コダマ隠れてないかなぁ

この白谷雲水峡は遊歩道のすぐ隣を皮が流れているのですが、晴れていると碧緑色で、絵画のような美しさがそこにはありました。ここまで綺麗な川は初めてで、上流の湧水はそのまま飲んでも問題ないのだとか。

そんな綺麗な川を横目に歩いて遊歩道の最終地点に到達するとそこには大きめの岩があり、柵のない展望台がありました。そこからは宮之浦岳や尾根などを含む広大な景色が広がっていました。これは飛行機の上から景色を見下ろすとは異なり、人工物など一切なく、その規模の大きさにただただ圧倒され、その景色に見惚れてました。

圧倒されて言葉を失いました。

四日目

この日も天気は良かったのですが、流石に体力的に辛かったので、のんびりと屋久島内をドライブしていました。

 

今回の旅行では幸運にも天気が非常に良く、より自然の雄大さを感じることができました。今回の旅は非日常的な時間であり、貴重な体験だったと思います。

少し短いのですが、今回はここまでにしたいと思います。まだまだ始まったばかりで上手に実験ができるかなど不安が多々ありますが、大学四年生の一年間を全力で駆け抜けたいと思います。

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原敬祐

B4山口研究室
クマのプーさんに囲まれて寝るのが夢です。

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