初めまして。
今年度から山口研究室に配属されました、小山万結子 (コヤママユコ)と申します。
初回では自己紹介をさせていただきます。
出身
出身は茨城県の土浦市です。
小学校4年から6年までは、母方の祖母の看病のために福岡県にいました。この3年間のおかげで博多弁には馴染みがあります。
その後茨城に戻ってきて、大学3年までは土浦に住んでいました。大学までは電車で2時間ほどかかるので、学生実験などのレポートは電車で進めていました。
中学は公立だったので、高校受験して県立の高校に通っていました。中学のときは、勉強にやる気がある人があまりいなかったのですが、高校では、真面目でやる気と好奇心に溢れている人がたくさんいて、驚いた記憶があります。放課後に一緒に勉強して、楽しく勉強に取り組むことができました。
部活は、写真部と美術部に所属していました。
写真部
写真部の活動は、学校行事や合宿のときに写真を撮って下駄箱前に掲示することでした。
写真部に入ってとりあえず、初心者用の一眼レフを購入しました。スマホのカメラと何が違うのだろうと思っていましたが、一眼レフの写真はなめらかで、のっぺりとした写真感がなく、見ているだけで、そのときの空気を思い出せるような臨場感がありました。
一眼レフを通して、クラスみんなの楽しそうな表情とか、学校全体の盛り上がっている雰囲気とかをおさめることが、本当に楽しかったです。
私は、積極的に輪に混ざって盛り上がるタイプではないのですが、一眼レフのおかげで、周りの人と繋がれて、撮った写真を通して自分もその感情を感じることができました。
大学に入って、そのようなイベントごとがなくなりカメラを売ってしまったのですが、研究室に入って面白い人がたくさんいて、イベントもある環境を手に入れたので、一眼レフ売らなきゃ良かったなあと少し思っています。
美術部
一人っ子というのもあって、小さい頃からよく一人で絵を描いていたので、中学のときと同じように高校の時も美術部に所属しました。高校からは油絵を始めました。油絵は絵の具を厚くのせるので、他の画材と比べるとぼこぼこしていて、いろんな色が重なっています。今までやってきた絵の中で、油絵が一番楽しかったです。一番、描いた人の特徴とか、その時の勢いとかが出ると思います。丁寧に薄く重ねる人もいれば、ダイナミックに厚く絵の具をのせる人もいて、筆の動かした跡が残るのも、とても面白いです。
最初は、自分の好きなカエルと描いたのですが、そのあとは自分を教えてくれていた先生を描いたりもしました。自分が描いたものを喜んだり、褒めてもらえたりするのが嬉しかったです。
大学に入ってからは、やる気をなくして、怠惰に過ごしていましたが、山口研究室所属をきっかけに、また、心機一転、頑張ろうと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
小山万結子
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