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武藤、所属変わりました

武藤です。
いまさらですが、タイトル通り、所属が変わりました。
早稲田の応用化学科を2020年3月31日をもって退職し、
同年4月1日より、早稲田大学高等研究所の所属となりました。職位は変わらず講師で、研究室も変わりなく山口研に属します。

さて、高等研究所とは?(参考)

次世代を担う若手研究者の育成と学内の研究教育活動の活性化を目的に、若手研究者が任期付き教員(原則3年間)の資格で、自立した研究環境において研究活動に専念できる機関として、2006年9月に高等研究所(Waseda Institute for Advanced Study, 略称WIAS)を設立しました。
(中略)
本研究所では、人文科学、社会科学、自然科学と分野を限定せず国際公募により広く世界から人材を募集し、若手研究者が分野を超えた切磋琢磨や学内教員との協働を通じて、柔軟な発想や能力・資質を十分に発揮した研究活動を展開しています。

ということで、要するに、任期はまだあるけども、自立した研究者という立場で研究できる、ということになります。
このような高等研究所のネットワークは世界各国にあるようで、日本では早稲田と名古屋大学だそうです。(詳細はこちら→UBIAS)

うれしいことに、本学の講師(任期付)の身分としては異例なことに、個室をいただきました。
とは言いつつも、実験室からはキャンパスが離れているのでほとんど使うことはなさそうです。
ただ、この処遇が嬉しく、身も引き締まる限りです。

以上、近況報告でした。心機一転、さらに高みを目指してがんばります!

 

 

…といったところでこのコロナショックですけどね!

日々、デスクに向かい論文書きつついろいろなアイデアを練り練りしてますが、すぐ実験できないのがもどかしい。
みんなでアイデアを妄想して、自粛解けたときのエネルギーとしたいと思います。みんな、頑張ろう!

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趣味はラーメン、漫画、マラソン、自転車、野球、バレーボール。ものづくりの街、豊田市出身。車ではなく分子レベルでのものづくりを極め、非常識だが理想的な方法論で未踏分子を世に出すことを目指す。60歳になっても子供のように、化学でできるあんな未来こんな未来を語り、学生とともに実現に向けて一歩を踏み出せる研究者でいたいと考えている。

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